札幌映画サークルの“『カレーライスを一から作る』/『プージェー』上映会(SCC協力上映会)”  感想アンケートを公開しています

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“『カレーライスを一から作る』/『プージェー』上映会(SCC協力上映会)”  感想アンケート
【このコーナーでは、札幌映画サークルの会報“シネアスト”に掲載されている記事をピックアップして紹介しています。】


今月は、2019年5月19日に開催した協力上映会『カレーライスを一から作る』/『プージェー』(主催・シネマ一馬力)をご覧になった方々から寄せられた感想アンケートをご紹介します。

* この記事は、札幌映画サークルの会報“シネアスト”2019年7月号(#552)から転載しました。



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『カレーライスを一から作る』について・・・
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(C) ネツゲン



● 考えることが沢山ありました。
改めて日々、他の生き物の“いのち”を頂いているのだなあと思いました。
せめて一食一食をなるべく自分の手で作り、食材を無駄にしないようにしたいです。
(60代・女性)

● 肉の扱いは興味深かった。
学生の考え、未経験の彼らがペットと食べものとしての動物を正しく扱いたいと思っていること、思考の混乱が無かったことに安心しました。
最後にスーパーに並んでいる大量のものがきれいだと言っていました。
その背後にあるものを見つめて欲しいと思います。
そして食べることをもっと私達も大切にしたいと思いました。
命を食べて人は生きています。
(60代・女性)

● いつもたくさんの生き物の命をいただいて私たちは生きている訳ですが、誰かが作ってくれたもの、誰かが殺してくれたものを食べていて、生き物をいただいているという現実味を普段はそこまで感じていないように思います。
そういった実際に行われていることを考えた時に、動物を殺すのはかわいそうだと考えたこともあり、野菜のみ、とまではいかないですが、動物性の食品を摂るのを控えたことがありました。
ですが、やっぱりその時には身体を壊しかけました。
その時に「ああ、やっぱり私たちは(植物を含め)命をいただいているんだな」と感じて、感謝の気持ちが生まれました。
生きる勇気が湧きました。
(20代・女性)

● 我々年代は普通にニワトリを食材として飼っていたが、青年たちにはこの経験は大きかったと思います。
屠殺した後からの青年たちの表情が明るく清々しかったものであったことに安心しました。
しかし“一から作る”ということはカレーに限らず大変なことであると、目が覚める思いで観ていました。
屠殺に関わる人達が差別されたり、自分自身で卑屈に感じているということに心が痛みます。
人参の種を蒔いていた青年が、どのくらい土をかけたらいいかという時に、「種の気持ちになればいいんだ」という言葉はやさしいですね。
(80代・女性)

『プージェー』について・・・
*
























(C) 2006 Puujee 製作委員会



● なんと書いてよいのか・・・悲しくて言葉が出ません。
プージェーの将来を楽しみにしていたのに、自然の中で暮らす民族とは知っていましたが、とても内容が濃く、心の中に深く入る作品に今日、会えました。
(60代・女性)

● 運命の切なさを感じた。
今、自分は“生”を感じて生きているだろうか。
“生きる”ことについて考えさせられた。
操作することの出来ない運命に対して、“今”どう生きるか。
生きねばならないだろうか。
(40代・女性)

● お母さんが亡くなったこと、とても悲しくてやりきれませんでした。
そしてプージェーまで亡くなってしまったとは、ショックでした。
一度モンゴルに行ったことがあるので、ゲルのある風景やヤギや羊の群れ、馬や犬、ミルクティーなど、懐かしかった・・・。
2000年であの環境問題が。
現在はもっとひどくなっているのかな、と心配になりましたが、貴重な記録映画。
ありがとうございました。
(50代・女性)

● あまりに悲しすぎる一家。
これがドキュメンタリーの神髄!
(70代・男性)

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