札幌映画サークルの“在日コリアンを描いた記録映画3本の上映会” 感想アンケートを公開しています

札幌映画サークルのトップ >> 会報“シネアスト”から
会報“シネアスト”から
“在日コリアンを描いた記録映画3本の上映会” 感想アンケート
*






















【このコーナーでは、札幌映画サークルの会報“シネアスト”に掲載されている記事をピックアップして紹介しています。今月は、2月25日に開催した“在日コリアンを描いた記録映画3本の上映会”をご覧になられた方々から寄せられた感想アンケートをご紹介します。】

* この記事は、札幌映画サークルの会報“シネアスト”2017年4月号(#525)から転載しました。

今年最初の上映会は、いわゆる“在日問題”を取り上げた作品を3部作で構成しました。
見識の低い政治家からは時折“日本は単一民族国家”という発言が聞かれますが、またドキュメンタリーながら約400名のお客様を迎えた上映会にもなりました。アンケートに寄せられた声を紹介します。
『60万回のトライ』
◇ 「ワン・フォア・オール、オール・フォア・ワン」・・・ラグビーを通して仲間意識が大切なことを学びました。
[60代・女性]

◇ 熱くてさわやかなラガーマンを、間近に見ることができた。人にサイドがない! メッセージも熱く、カメラを回す監督の笑いと涙も、直に感じた。
[50代・女性]

◇ 「ノーサイド」の理念は、スポーツ以上に広まってほしい。
[40代・女性]

◇ 私の中と私の周りに取り込みたい。ラグビーを観るのが楽しみになった。
[60代・女性]

◇ 在日の方々が、どんな暮らしをしているかも知らずに、自分も無意識のうちに偏見を持っていたのでは、と考え直す良い機会となった。ラグビーに興味をもつきっかけにもなりました。
[50代・女性]

◇ 「スポーツってすばらしい」と思った。国籍とか、人種とか、民族とか・・・そんなことを超えることができるもの。上映後の監督、山の手高校ラグビー部のゲストを交えたトークが、とても充実していた。
[女性]

◇ 突然の登壇でも堂々として、カッコよかった。
[50代・女性]

◇ ラグビーには、あまり興味をもっていなかったが、映画形式・ドキュメント形式で観たので、迫力を感じて、興味がわいた。「スポーツを通じて社会を変える」という言葉には、共感した。文化やスポーツは、国境や偏見を超える契機になるのだと思う。
[60代・女性]
『ウリハッキョ』
◇ こんな複雑な心境で日々暮らしている方々を知り、心動かされた。 [40代・女性]
『ヘイトスピーチ』
キム・シガンさんの上映前のあいさつは、とりわけ心に響いた。在特会、日本会議がなぜ声高な言葉の「暴力スピーチ」で、はびこるのか? 昨年の夏に札幌で初めて見て、恐ろしく、許せなかった。映画自体は、もっと深く掘り下げて欲しかったが。「仲よくしよう」、「一緒に歩こう」などのデモには、希望を感じる。一見の価値はありました。映画の上映中「国同士が憎しみ合っている」語りには共感する。「真偽をそらせて、本質をずらし」若い監督のカウンターの役割を話してくれて、いいことを言ってくれたと思う。上映終了後の、水上さんの対談もよかった。
[60代・女性]

◇ 以前に住んでいた大阪では在日や被差別部落出身の知人がいた。御堂筋で、ヘイトスピーチに」出合ったこともあった。「朝鮮へ帰れ」というけれども、あなたの遠い祖先も、朝鮮から来たかも知れないでしょ。なんで、そんなことが言えるのかと腹が立って悔しくて、日本人であることが嫌になって、泣きました。本質を見失わないことが、大切ですね。
[60代・女性]

 
札幌映画サークルのトップに戻る