札幌映画サークルの『日本映画名作祭2017 黒澤明Selection』/『女性監督特集 I』上映会 感想アンケートを公開しています

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『日本映画名作祭2017 黒澤明Selection』/『女性監督特集 I』上映会 感想アンケート
* 2018年1月号、2月号の記事掲載は都合によりお休みしています。



【このコーナーでは、札幌映画サークルの会報“シネアスト”に掲載されている記事をピックアップして紹介しています。今月は、10月21日に開催した『日本映画名作祭2017 黒澤明Selection』(@札幌プラザ2・5)上映会と11月12日に開催した『女性監督特集 I』(@札幌プラザ2・5)上映会をご覧になった方々から寄せられた感想アンケートをご紹介します。】

* この記事は、札幌映画サークルの会報“シネアスト”2017年12月号(#533)から転載しました。

『日本映画名作祭2017 黒澤明Selection』
*























“世界的な名声を誇る監督の日本映画を代表するような大作上映会でした。作品の素晴らしさを称賛する声が多かったことも、すなおに頷けます。その一方で、運営面では会場での前売券の取扱いを求める声もあり、周知の不足も感じました。”


<黒澤映画について>

○ 以前から観たいと思っていた映画2本を、続けて観られ、嬉しかった。
[50代・女性]

○ 映画は生きる糧になる。人生を考える、良い機会になった。
[60代・女性]


<上映作品『乱』について>

○ 何十年も前の映画が、現代に通じるものがある。
[60代・女性]

○ 『乱』は、現代人こそ、観るべき映画だ。
[60代・女性]

○ 残念ながら私の好みには合わなかったようで、かなり眠かった。それでも、合戦のシーンは、とても迫力があったので、スクリーンで観ることができて、良かった。
[40代・女性]

○ 人、馬、風景とも、どのシーンも目を離せない思い。所用で観ることができなかった『羅生門』は、以前にDVDで観て、印象的だったシーンが、チラシになっていて、嬉しかった。
[30代・女性]

○ どのシーンも、息をつく暇もなかった。
[50代・女性]

○ 完成度の高さ、色彩の美しさは、最高。
[50代・女性]


<上映作品『羅生門』について>

○ 高校で羅生門を習ったときとは違った感慨があり、本当に見入ってしまった。また、黒澤監督の作品を観に来たい。
[10代・女性]

○ モノクロ映画の緊張感が素晴らしく、これからも、このような作品が出て来ることを期待したい。
[60代・男性]

○ もう一度観たい映画だった。
[20代・男性]

○ モノクロ映画を大画面で観ることができ、嬉しい。
[20代・女性]


<ゲストトークなどについて>

○ 改めて黒澤監督の作品を、大きなスクリーンで観ることができて、嬉しい。上映前のお話も、いつも楽しみにしている。桝田さんのお話も聴くことができて、良かった。馬の麻酔のお話は、興味深かった。
[50代・女性]

○ 再見なのですが、大きなスクリーンで観て、感激した。トークショーも、馬の話などが聴けて、たいへん良かった。
[50代・男性]


<この上映会について>

○ 昔の作品をスクリーンで観られる機会が少なくなっているので、このような機会は、ありがたい。
[40代・女性]

○ 函館から来た。以前に小津監督の作品4本を取り上げたとき以来、今回が2度目になる。洋画・邦画を問わず、古い作品の特集があれば、観たい。今週末は、青森で、溝口監督の作品の特集があったので、どちらに行くか悩んだ。


<ご異見あれこれ>

○ 次回の前売り券を置いてもらえると、嬉しい。
[70代・女性]

○ スクリーンが汚れている。
[年代不詳・男性]

 
『女性監督特集 I』
*






















“「女性監督特集」と銘打ったドキュメンタリー2本でしたが、「憲法」と「沖縄」という、どちらも今まさに日本が抱えている重要な問題を扱った映画でした。関心はあるけれどよくわからないという大多数にとって、現実を理解し学習できたと感謝の言葉とともに、怒りの声が多く上がりました。”


<『不思議なクニの憲法』>

○ 自分の言葉で語れるような知識がないことに愕然とした。ちゃんと学んでいない!!ことが恥ずかしいと思いました。この映画をすすめてくれた友人に感謝する。
[60代・女性]

○ 分かり易くてとてもためになりました。間違っていた解釈も多々あり、改めて考えさせられた。正直、こんがらがっている部分もあります。友人、知人に分かり易く知らせていけたら、というのが課題です。
[60代・女性]

○ 憲法を深く考える充実の取材だったと思う。Produceすばらしい。監督天才!
[60代・女性]

○ 私はこの年齢まで生きていて何も知らなかったということを痛感。現在、危機と言われていますが、一人ひとりが考えることが大事なんですね。
[70代・女性]

○ 憲法についてまともに対面し、どう考えねばならないか、ということを学びました。帰宅したら早速眠っている憲法の本を読まねばと熱い思いでこれを書いています。この映画の企画の政治に対する真剣さと共に、私の生き様が今まで以上に意味を考えて行動しようと思いました。
[80代・女性]

○ ありがとうございました。大切な学習のチャンスですね。もっと長く広くみんなが見るチャンスを切に望みます。直前にHBCのインタビューを受けましたが、全ては自分の責任であり、一見正当性のあるマスコミの動きをチェックすること。
[80代・女性]

○ 政府の理論や都合のいい判断、組織で動くことの恐ろしさと、地域の人たちが一見微力で見えても意思表示することが大切なのだということを、映像を通して肌で伝わってきました。
[40代・女性]

○ 英訳があり、海外の方にも知らせたいと考えています。
[50代・女性]


<『標的の島 風かたか』>

○ 政府は沖縄のことを日本の1つの県だとは考えていないと思わされます。表現しきれない思いがたくさんあります。
[女性]

○ 人と人との分断・・・本当につらいです。力ではなくて心で言葉でとことん向き合って考えて、共に生きていきたい。
[20代・女性]

○ 私たちは憲法のことも沖縄のことも表面しか知らないことを痛感しました。体を張り命がけで守り抜く姿は、それ以外の土地に住む日本人、皆が知るべき姿だと思いました。
[60代・女性]

○ 三上さんの本を読み、とても気になっていた映画でした。本当に胸が痛くなりました。現地には行けないけれど、自分に何ができるのかと考えました。日本の国はどうなっているのでしょう。本当に憤りを感じます。
[60代・女性]

○ カメジロウの時代から脈々と流れる不屈の精神に感動しました。辺野古、高江、石垣島の闘いに励まされた。
[女性]


<上映会について>

○ 商業ベースにのった映画はもう観たくありません。「憲法」と「標的の島」、今一番国民が観るべき映画ですね。
[50代・男性]

○ 低料金は助かります。音が大きすぎず良かった。内容が頭に入ってくる。
[60代・女性]

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