札幌映画サークルの『わたしは、ダニエル・ブレイク』上映会 感想アンケートを公開しています

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『わたしは、ダニエル・ブレイク』上映会 感想アンケート
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【このコーナーでは、札幌映画サークルの会報“シネアスト”に掲載されている記事をピックアップして紹介しています。今月は、9月23日に開催した『わたしは、ダニエル・ブレイク』(@札幌プラザ2・5)上映会をご覧になった方々から寄せられた感想アンケートをご紹介します。】

* この記事は、札幌映画サークルの会報“シネアスト”2017年11月号(#532)から転載しました。

昨年の“イギリス映画上映会”に引き続き、製作年次の新しい作品に取り組み、興行的な結果はともかく、上映作品の“質”の面では、映サらしい作品だったようです。

アンケートに寄せられたコメントの“濃さ”が、その証左だと思います。
紙幅の許す限りで、なるべく多様なご意見をご紹介します。
上映作品について
〇 市民に対する国のありきたりの対応__。
20代の頃、シングルマザーで同じような体験をしたのを思い出し、辛くなった。
若さゆえ乗り越えられたのか、今があるが、ダニエルの気持ちが、手に取るように分かる。
でも、彼のような心広く、優しい私ではない。若者も老いた者も、心豊かに過ごせる社会であることを切に願う。
[60代・女性]

〇 女性が缶詰を食べたシーンに涙した。子供とダニエルに食事をさせて、自分は何日も食べていなかった。
子供への愛情を考えさせられた。
ダニエルの、心の広さを学びたい。
[50代・女性]

〇 考えさせられ、心を揺さぶられる
[30代・女性]。

〇涙が止まらなかった。
[50代・女性]

〇 観たい映画だったので、よかった。親も高齢になった。敬意を表したい。
[50代・女性]

〇 ダニエルの気遣いが、ふんだん。インターネットに疎くても、誰かに教えを求めつつも、習おうとしたり、隣人の若い男たちとも年齢を超えて交流したりする。
家財を売払っても、家具は自分で作る。まさに自立した人間。わたしも、近づきたい。
[20代・男性]

〇 ドキュメンタリーな感じ。
同じような経験があり、登場人物にとても感情移入ができた。最後の場面も、印象的。友人、知り合いにも、この映画を知ってほしい。
[50代・女性]

〇 “ゆりかごから墓場まで”と言われたイギリスで、なぜこうなったのだろう。
日本も例外ではないのかも。
[60代・男性]

〇 とても共感できる反面、もっと掘り下げてほしいとも思った。
[30代・男性]

〇 最後にはダニエルが亡くなってしまったことの後味は良くないが、システムの複雑さ、貧困、考えさせられた。
[40代・女性]

〇 民主主義ってなに?
これが「民主主義」??
[50代・女性]

〇 ケン・ローチの作品のすばらしさは、以前から聞いていたが、ようやく映画館で観ることができた。
安直なハッピー・エンドにせず、音楽も最小限に抑えていて、素晴らしい。
[40代・男性]

〇 ひどい世の中だと思う反面、人間同士の温かいふれあいも感じることができ、良い映画だった。
同時に、とてもリアルな映画、現実味のある映画だとも思った。
[年代不詳・女性]
ご異見あれこれ
〇 予告が不快。うるさい。
思いがけず『標的の村』のパンフを購入できたことは、ありがたかった。
[50代・女性]

〇 学生料金“500円”に感激。
これからも、どんどん良い映画を。
[60代・女性]

〇 良質の映画が映画館にかかる機会がなくなってきているので、活動に期待している。
[40代・女性]


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