2/10 <女性監督特集 II>__東南アジアの若き女性監督が描いた作品の上映会を開催します。 (ver. 4) 【終了しました】
2017.11.25
*
<< 本日 絶賛上映中! >>
<< チラシ持参で当日料金より300円割引(一般・シニア・学生) >>
札幌映画サークルは、“映楽座”(事務局:シネマ 一馬力)と共催で、2018年2月10日(土)、札幌プラザ2・5(2階ホール)において、<女性監督特集 II>と題した、“東南アジアの若き女性監督”が描いた作品の上映会を開催します。
【第2回 映楽座上映会】
<女性監督特集 II>
___“東南アジアの若き女性監督”が描いた作品
『娘よ/Dukhtar』 (2014/アフィア・ナサニエル監督作品)
『シアター・プノンペン/The Last Reel』 (2014/ソト・クォーリーカー監督作品)
【第2回 映楽座上映会】
<女性監督特集 II>
___“東南アジアの若き女性監督”が描いた作品
【開催日】
2018年2月10日(土)
【会場】
札幌プラザ2・5 2階ホール
(札幌市中央区狸小路5丁目・狸小路商店街)
【上映時間】 開場時間は上映開始の各20分前 (各2回上映)
11:00〜 「娘よ」
13:30〜 「シアター・プノンペン」
16:00〜 「娘よ」
18:00〜 「シアター・プノンペン」
【鑑賞料金】
大人・・・・1000円(当日 1500円)
シニア・・・1000円(当日 1300円)
学生・・・・ 500円(当日 1000円)
映サ会員・・500円(当日のみ)
(1作品ごとの完全入替制・自由席→続けてご覧になる場合も一度退席していただきます)
【前売り券販売】
大丸藤井、道新、教文の各プレイガイドで発売中!
(札幌映画サークルで予約も受付中→Tel・Fax・Eメール)
【主催】
映楽座(事務局:シネマ 一馬力)
【共催】
札幌映画サークル
【後援】
札幌市
【お問い合わせ】
シネマ 一馬力
090-8900-6699(岡村) y.okamura.scc@gmail.com
札幌映画サークル (札幌市北区北6条西6丁目 第1山崎ビル1F)
011-747-7314 sapporocinema@yahoo.co.jp
* 常駐不在・留守番電話対応のため折り返しご連絡します
ご購入後の変更・返金は一切いたしません。
入場券の再発行はいたしません。
*
“実話をもとに構想10年 日本初公開のパキスタン映画
いま 愛と自由を求めて心揺さぶるドラマが生まれた!”
『娘よ/Dukhtar』
【2017年3月25日 日本公開/2017年6月3日 札幌公開(KINO)】
“遙かなるカラコルム山脈の麓__
婚礼の当日 花嫁となる10歳の娘を守るために
命を賭けた母と娘の脱出が始まった!”
2014年/パキスタン=アメリカ=ノルウェー合作映画/カラー/ビスタサイズ/モノラル/93分/DCP/配給・パンドラ
アフィア・ナサニエル監督作品/製作・・・アフィア・ナサニエル、モハマッド・ハリード・アリ/製作総指揮・・・モハマッド・ナディーン・ナワーズ/脚本・・・アフィア・ナサニエル
出演・・・サミア・ムムターズ(アッララキ)、サレア・アーレフ(ゼナブ)、モヒブ・ミルザ(トラック運転手)、他
パキスタンとインド、中国の国境にそびえ立つカラコルム山脈。その麓には、多くの部族がひしめき合っていた。
そのうちの一つの部族に属する若く美しい母アッララキの生き甲斐は、10歳の娘ザイナブと過ごす時間だった。
だが、部族間でのトラブル解決のために、ザイナブと相手部族の長老との結婚が決められてしまう。
アッララキの一番恐れていたことが現実になった。
これで娘の人生は終わってしまう。自分が15歳の時に経験したのと同じように・・・。
決して抗うことのできない鉄の掟。掟を背く者には死が待つのみ。
だが、意を決したアッララキは結婚式当日、娘を連れて部族を離脱。一方、体面と誇りを傷つけられた両部族は共同で二人の追跡を開始する。
__果たして二人の行方を待つものとは・・・。
* 監督・脚本・プロデュースは、この作品がデビュー作となる女性監督アフィア・ナサニエル監督
*
“カンボジアに咲いた「幻の映画」
それは夢と秘密にあふれていた”
『シアター・プノンペン/The Last Reel』
【2016年7月2日 日本公開/2016年10月7日 札幌公開(KINO)】
“愛もあった 希望もあった・・・
一本の映画に込められた真実とは!?”
2014年/カンボジア映画/カラー/ビスタサイズ/モノラル/105分/DCP/配給・パンドラ
ソト・クォーリーカー監督作品/製作・・・ソト・クォーリーカー、イアン・マスターズ/脚本・・・イアン・マスターズ/撮影・・・ボニー・エリオット
出演・・・マー・リネット(ソポン)、ソク・ソトゥン(シアター・プノンペンの主人)、トゥン・ソーピー(ソポンの父)、ディ・サーベット(ソポンの母)、ルオ・モニー(ソポンのボーイフレンド)、他
カンボジアの首都プノンペン。女子大生のソポンが廃墟のような映画館で見た古い恋愛映画。
なんとその主演女優は母だった! 美しく輝いていた母の知られざる女優時代・・・。
40年間も母を慕い続けている映画館主。
映画の最終シーンが失われていることを知ったソポンは、映画を完成させようと決心する。今は病床に伏せる母の為に。
だが、その時から、軍人の父、かつて母と愛し合った映画監督など、世界を揺るがせたクメール・ルージュの時代を懸命に生きた人々の、半世紀近くにも及ぶ数奇な運命が明らかになってゆく・・・。
* カンボジア映画界初の女性監督が描く、壮大なヒューマンドラマ!
映画をより理解するために、2018年1月6日(土)午後1時半〜3時半(予定)・・・かでる27(1070会議室)において、事前学習会を開催します。
資料代500円(予定)
【講師】
室蘭工業大学大学院准教授 清末愛砂さん