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活動報告の詳細
「ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道」の上映会を開催します! 【終了しました】
2006.01.14
【このコラムは、札幌映画サークルの旧HPから移行した文章です】


札幌映画サークルの2006年第1回目の上映会として、2003年制作の栗山富夫監督作品「ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道」の上映会を開催します。

この上映会は、2005年度札幌市男女共同参画センター“市民企画講座”として開催します。


“現代の家族像に鋭く切り込んだ「ホーム・スイートホーム2」
この映画の中にあなたがいますか?”


「釣りバカ日誌」シリーズで知られる栗山富夫監督は、2000年制作の「ホーム・スイートホーム」で認知症の老人を抱えた家族の崩壊と、グループホームを立ち上げる中で再生していく家族のドラマを描きました。

重いテーマをユーモラスに心あたたまるエンタテインメント作品に仕上げ、全国500ヶ所以上で上映されています。
(鑑賞者数40万人突破)

2003年、再び栗山監督が、日常と化した家族と老いのテーマにさらなる挑戦を試みたのが、今回上映する「ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道」です。


“父ちゃんが、子供に帰る日――”
  エリート・サラリーマンが会社を辞めて一念発起
  介護を通して忘れかけていた親子の絆を取り戻す家族再生の物語。


2005年度札幌市男女共同参画センター“市民企画講座”
『ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道』

栗山富夫監督作品
2003年 / 日本映画 / 16mm / カラー / ヴィスタ / 113分

企画・監督・・・栗山富夫 / 脚本・・・高橋正圀 / プロデューサー・・・福山正幸、斎藤守恒 / 撮影・・・佐々木原保志 / 美術・・・横山豊 / 製作・・・キネマ・エンタープライズ、東京放送、
木下プロダクション / 配給・・・シネマエンジェル

出演・・・財津一郎、柴田恭兵、石田えり、織本順吉、原日出子、藤岡弘、他


* 2003年第1回ウラジオストック国際映画祭最優秀俳優賞受賞(財津一郎)
* 2005年厚生労働大臣賞受賞
* 2005年児童福祉文化財推薦作品


【日程】
  2006年2月23日(木)

【会場】
  札幌市男女共同参画センター・3階ホール(札幌エルプラザ)

【定員】
  各回320名
  (前売り券&電話予約の方が優先入場。満員の際には、次回の上映での鑑賞となることもあります。)

【上映時間】
  1) 10:00?、 2) 12:20?、 3) 14:40?、 4) 17:00?、 5) 19:20? (開場9:30)

  尚、無料の託児(1歳半以上)を実施しました。
  (3日前までに要事前予約→札幌市男女共同参画センター Tel 011-728-1222)

【鑑賞料金】
  前売り券 1000円、 シニア・学生券 800円
  (当日券 大人1200円、 シニア・学生 1000円)

  * 市内各プレイガイドで発売中! (大丸セントラル、4プラ、道新)

【実施団体】
  札幌映画サークル

【後援】
  北海道中小企業家同友会札幌支部、北海道の高齢社会をよくする女性の会、
  NPO法人 シーズネット

【問合せ先&電話予約】
  札幌市男女共同参画センター 011-728-1222
  札幌映画サークル 011-747-7314 (Tel & Fax)


「ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道」公式HP
→ http://www.minnanoeiga.com/

上映会が終了しました!
2月23日、2005年度札幌市男女共同参画センター“市民企画講座”として開催した「ホーム・スイートホーム2 日傘の来た道」の上映会が終了しました。

たくさんのみなさまのご来場、どうもありがとうございました。


[左記の写真説明]・・・

(左上・右上・左下)
会場の受付風景

(右下)
映写室から見た会場内

(写真提供・・・田渕さん→4枚とも)
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