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活動報告の詳細
「トンマッコルへようこそ」を上映します。 (ver. 8) 【終了しました】
2009.07.03
【このコラムは、札幌映画サークルの旧HPから移行した文章です】


札幌映画サークルの2009年第4回目の上映会を2009年8月28日(金)にエルプラザホールで開催します。


今回上映する作品は、札幌映画サークルの2006年外国映画ベスト10の第8位に選出された韓国映画『トンマッコルへようこそ』(2005・パク・クァンヒョン監督)です。



朝鮮戦争が日に日に激しさを増していた1950年11月。
太白山脈の奥地にトンマッコルという村がありました・・・。

トンマッコルとは、“子供のような純粋な村”という意味。
その村人は戦争が起きていることなど露知らず平穏に暮らしていました________。


“笑顔が一番つよいのです。”


『 ト ン マ ッ コ ル へ よ う こ そ / Welcome To Dongmakgol 』

2005年 / 韓国映画 / パク・クァンヒョン監督作品 / 132分 / カラー / シネマスコープ / 配給・日活

監督・・・パク・クァンヒョン / 製作・原作・・・チャン・ジン / 製作総指揮・・・キム・ウテク、チョン・テソン / 脚本・・・ チャン・ジン、パク・クァンヒョン、キム・ジュン / 撮影・・・チェ・サンホ / 音楽・・・久石譲

出演・・・シン・ハギュン、チョン・ジェヨン、カン・ヘジョン、イム・ハリョン、ソ・ジェギョン、スティーヴ・テシュラー、リュ・ドックァン、チョン・ジェジン、チョ・ドッキョン、クォン・オミン、他


韓国で2005年度の興行成績第1位(800万人)に輝いたヒューマン・ファンタジー・ドラマ。

1950年代の朝鮮戦争を舞台に、山奥の不思議な理想郷に迷い込んだ敵対する兵士6人が、村人たちののんびりしたペースに癒され、人間性を取り戻していく姿をユーモアを織り交ぜ感動的に綴ります。
本作の脚本も手がけている劇作家チャン・ジンの舞台劇を基に、これが長編デビューとなるパク・クァンヒョン監督が映画化しました。

朝鮮戦争が続く1950年代。
山の奥深くに、他の土地から隔絶し自給自足の生活を送る不思議な村“トンマッコル”がありました。
笑顔が絶えず、争いごともない平和なその村に、ある日アメリカ人パイロットのスミスが操縦する飛行機が不時着します。
その後、道に迷った韓国軍兵士2人と北朝鮮人民軍の兵士3人もそれぞれ村に姿を現します。
村で顔を合わせた両軍兵士たちはすぐさま武器を手に一触即発の状態に・・・。
しかし、戦争を知らない村人たちは、そんな彼らを気にする様子もなく、のんびりした日常も変わらない。いつしか兵士たちも打ち解けていき、笑顔を取り戻していくのだったが・・・。


◆ 第43回大鐘賞・助演女優賞(カン・ヘジョン)


この「トンマッコルへようこそ」は、2006年10月28日に札幌劇場と札幌シネマフロンティアで公開されました。


上映会情報
【上映日程】
  2009年8月28日(金)
  
【上映会場】
  エルプラザホール
       (札幌市北区北8条西3丁目 札幌市男女共同参画センター3F)

【上映時間】 開場は各30分前
  1) 11:00〜 2) 14:00〜 3) 19:00〜

* 2回目の上映の後、“映画を語る会”(1時間程度)を予定しています。

【鑑賞料金】
  前売り・一般 1,000円 (当日1,200円)
  シニア・Eクーポン持参者 1,000円 (当日のみ) 
  学生(高校生以下) 500円 (前売り・当日共)

主催 札幌映画サークル

後援 札幌市、札幌市教育委員会

* 市内有名プレイガイドで前売り券を発売中!

札幌映画サークル(Tel & Fax・・・011-747-7314)で、予約も受付中です(Eメールでも受付しています)


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