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活動報告の詳細
3/27 “日本映画の変革者 ROBOT 制作会社ロボットの挑戦” 『Love Letter』/『幕が上がる』上映会を開催します。 (ver. 9) 【終了しました】
2016.02.27
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“ぴあチケット情報”

『幕が上がる』
[ http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1609240 ]

『Love Letter』
[ http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1609241 ]

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札幌映画サークルは、2016年3月27日(日)、札幌プラザ2・5(2階ホール)において、1986年に創業した制作会社“ROBOT(ロボット)”にスポットを当てた上映イベント“日本映画の変革者 ROBOT 制作会社ロボットの挑戦”を開催します。

“ROBOT”の映画制作の原点となる長篇作品第1弾『Love Letter』(1995/岩井俊二監督作品)と2015年制作の『幕が上がる』(2015/本広克行監督作品)の2本を上映します。

また、“ROBOT”の映画部部長/エグゼクティブ・プロデューサーである安藤親広さんの“映画塾”と銘打った講演会も開催します。


尚、この上映会は、札幌映画サークル企画班が企画・発行している、映画と学生のために学生がつくる映画専門フリーマガジン“movie magazine THE”の企画によるものです。


『 L o v e  L e t t e r 』
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『 L o v e   L e t t e r 』  【1995年3月25日封切り】


1995年/日本映画/岩井俊二監督作品/113分/カラー/シネマスコープ/Blu-Ray上映


“拝啓、藤井 樹様。  あなたは誰ですか。”

  ___その恋は、届くはずのない 一通の「ラブレター」から始まった。


監督・脚本・編集・原作・・・岩井俊二/製作・・・村上光一/企画・・・重村一、堀口寿一/エグゼクティブ・プロデューサー・・・松下千秋、阿部秀司/プロデュース・・・小牧次郎、池田知樹、長澤雅彦/アソシエイトプロデューサー:河井真也/撮影・・・篠田昇/照明・・・中村裕樹/美術・・・細石照美/記録・・・白鳥あかね/助監督・・・行定勲/撮影助手・・・北信康、福本淳/音楽・・・REMEDIOS/オリジナルサウンドトラック・・・REMEDIOS(キングレコード)/イメージソング・・・the pillows“♪ガールフレンド”(キングレコード)/ポスプロプロデューサー・・・掛須秀一/編集助手・・・今井剛、大竹弥生/AVIDエンジニア・・・小島俊彦/音響効果・・・今野康之/現像・・・IMAGICA/協力・・・小樽市、日本エアシステム、他/制作協力・・・ROBOT/製作・・・フジテレビジョン、ヘラルド・エース


出演・・・中山美穂(渡辺博子)、中山美穂<二役>(藤井樹)、豊川悦司(秋葉茂)、范文雀(藤井晶子)、篠原勝之(藤井剛吉)、鈴木慶一(藤井精一)、田口トモロヲ(藤井慎吉)、酒井美紀(樹・少女時代)、柏原崇(樹・少年時代)、加賀まりこ(藤井安代)、光石研(阿部粕)、鈴木蘭々(及川早苗)、塩見三省(梶親父)、中村久美(浜口先生)、他


神戸に住む渡辺博子は、山岳事故で亡くなった婚約者、藤井樹の三回忌の帰りに彼が昔住んでいた小樽の住所へ、あてもなく手紙を出す。
すると来るはずのない返事がきた。それから“藤井樹”との奇妙な文通が始まる。
岩井俊二は監督だけでなく、編集も担当。フィルムに独特の息遣いを与え、観る者の感性を刺激し、国内外にファンを生みました。
1990年代の日本映画を代表する一本。


* モントリオール世界映画祭・・・観客賞
* 1995年第69回キネマ旬報ベスト・テン・・・日本映画ベストテン第3位/読者選出日本映画ベストテン第1位/読者選出監督賞(岩井俊二)
* 第8回日刊スポーツ映画大賞・・・新人賞(岩井俊二)
* 第19回日本アカデミー賞・・・優秀作品賞/優秀助演男優賞(豊川悦司)/話題賞<俳優部門>(豊川悦司)/新人俳優賞(柏原崇)/新人俳優賞(酒井美紀)/優秀音楽賞
* 第38回ブルーリボン賞・・・主演女優賞(中山美穂)
* 第20回報知映画賞・・・監督賞(岩井俊二)/最優秀助演男優賞(豊川悦司)/最優秀主演女優賞(中山美穂)
* 第17回ヨコハマ映画祭・・・作品賞/監督賞(岩井俊二)/主演男優賞(豊川悦司)/主演女優賞(中山美穂)/最優秀新人賞(酒井美紀)
* 第10回高崎映画祭・・・最優秀主演女優賞(中山美穂)/最優秀助演男優賞(豊川悦司)/最優秀新人男優賞(柏原崇)/若手監督グランプリ
* 第21回おおさか映画祭・・・作品賞/監督賞(岩井俊二)/新人賞(酒井美紀)
* 第50回毎日映画コンクール・・・日本映画優秀賞
* 第6回文化庁優秀映画作品賞・・・優秀映画作品賞
* 第46回芸術選奨・・・新人賞(岩井俊二)
* 札幌映画サークル選出 Best 10 Cinemas in Sapporo 1995・・・日本映画部門第2位


『Love Letter』©フジテレビ

『 幕 が 上 が る 』
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『 幕 が 上 が る 』  【2015年2月28日封切り】


2015年/日本映画/本広克行監督作品/119分/カラー/ビスタサイズ/DCP上映


“私たちは、舞台の上でなら どこまでも行ける。”


監督・・・本広克行/原作・・・平田オリザ/脚本・・・喜安浩平/製作(プロデューサー)・・・片山玲子、守屋圭一郎/撮影・・・佐光朗/音楽・・・菅野祐悟/主題歌・・・“♪青春賦”(by ももいろクローバーZ)/製作会社(プロダクション)・・・ROBOT、(製作委員会)・・・フジテレビジョン、東映、ROBOT、電通、講談社、パルコ/配給・・・ティ・ジョイ、東映(配給協力)


出演・・・百田夏菜子(静岡県立富士ケ丘高等学校演劇部3年生・高橋さおり<さおり>)、玉井詩織(同校演劇部3年生・橋爪裕子<ユッコ>)、高城れに(同校演劇部3年生・西条美紀<がるる>)、有安杏果(同校演劇部3年生・中西悦子<中西さん>)、 佐々木彩夏(同校演劇部2年生・加藤明美<明美ちゃん>)、黒木華(同校・新任の先生・吉岡美佐子)、ムロツヨシ(同校・演劇部顧問・溝口先生<グッチ>)、他


高校の弱小演劇部で部長を任された高橋さおり。
「負けたらヤなの!」と部員たちの前で意気込むが、空回りの日々が続く。
そんな折、新任教師の吉岡から皆がいま思ってることをつなぎ、一本の芝居にすることを提案される。
初めは疑問に感じたさおりだったが、そこから何かが変わった。


* 2015年第89回キネマ旬報ベスト・テン・・・助演女優賞(黒木華)<『母と暮せば』、『ソロモンの偽証』と合わせて受賞>
* 2015年第40回報知映画賞・・・特別賞(ももいろクローバーZ、本広克行)
* 第70回毎日映画コンクール・・・TSUTAYA映画ファン賞・日本映画部門
* 全国映連 2015年日本映画ベストテン・・・第10位/女優賞(黒木華)<『母と暮せば』、『繕い裁つ人』、『ソロモンの偽証』と合わせて受賞>
* 第39回日本アカデミー賞・・・話題賞・俳優部門(ももいろクローバーZ)
* 札幌映画サークル Best 10 Cinemas in Sapporo 2015・・・日本映画部門第7位/会員選出・日本映画部門第5位


『幕が上がる』©2015平田オリザ・講談社/フジテレビジョン 東映 ROBOT 電通 講談社 パルコ

上映日程
“日本映画の変革者 ROBOT 制作会社ロボットの挑戦”
     『Love Letter』/『幕が上がる』上映会


【開催日】
2016(平成28)年3月27日(日)


【会場】
  札幌プラザ2・5 (旧・東宝プラザ) 2階ホール
      (札幌市中央区南2条西5丁目)


【上映時間】 開場 10:40(各上映回の20分前)
   1) 11:00〜  『幕が上がる』
   2) 13:05〜  “映画塾” (安藤親広さんの講演)
   3) 15:00〜  『Love Letter』
   4) 17:30〜  『幕が上がる』


* 完全入替制/自由席/満席の場合、入場をお断りする場合があります


【鑑賞料金】 * 1作品につき
前売り 一般・・・1000円 (当日 1500円)
前売り 学生・・・ 500円 (当日 1000円)
前売り シニア・・・1000円 (当日共)
札幌映画サークル会員・・・500円

【前売り券販売】
大丸藤井、道新、札幌市教育文化会館の各プレイガイド/チケットぴあ(Pコード 『幕が上がる』555354/『Love Letter』555355)で発売中!


【お問い合わせ】
札幌映画サークル movie magazine THE (Tel 011-747-7314) * 留守電対応→お名前と電話番号の録音をお願いします

【予約受付中】
→Tel・Fax・・・011-747-7314/Eメール・・・sapporocinema@yahoo.co.jp
(ふりがなを添えたお名前、電話番号、チケット枚数を記入してください)

* 当日、会場のチケット・カウンターで料金の精算をお願いします

【主催】
movie magazine THE

【運営】
札幌映画サークル

【特別協力】
株式会社 ROBOT

【企画】
札幌映画サークル企画班

【後援】
札幌市、札幌市教育委員会、北海道教育委員会、北海道新聞社、読売新聞社
安藤親広さん
安藤 親広(あんどう ちかひろ)

1963年1月22日生まれ(愛知県出身)

映画プロデューサー。 現在、ROBOT取締役・常務執行役員・コンテンツ事業本部 本部長・映画部部長

大学時代は広告研究部に所属。
2社目のロボットでもずっとCM制作を行っていたが、会社が映画制作に乗り出し、『7月7日、晴れ』で初プロデュース。
元々、映画制作に対する思い入れはなく、CMを作り続けたかったが、阿部秀司前社長の熱意・考えに腹をくくり映画業に専念する。
その後、『踊る大捜査線 The Movie』、『海猿』、『ALWAYS 三丁目の夕日』の全シリーズ、他多数のプロデュースをする。


“映画塾”では、フツーの講演会とは違う形で進行する予定です。
(映画のチケットをお持ちであれば、無料で参加することができます)


制作会社 ROBOT(ロボット)
1986年にCMの企画・制作会社として創業。
社名は創業者の阿部秀司氏が“おもちゃの楽しそうなイメージ”から命名。
1990年代前半までにロボットはCM業界で知られる存在になったが、畑違いの映画制作にも乗り出す。
その1作目が今回、上映する『Love Letter』だった。
これを期に、70本以上の劇場作品を生み出してきた。
入場員数100万人を超えるヒット作を次々と制作し、日本映画界を活気づかせた一方で、岩井俊二監督、本広克行監督、山崎貴監督のデビュー作(『Love Letter』、『7月7日、晴れ』、『ジュブナイル』)を手掛けている。
また、短編アニメーション『つみきのいえ』(加藤久仁生監督/2008年)では、アメリカのアカデミー賞を受賞している。


【劇場映画】
1) 『Love Letter』
2) 『パラサイト・イヴ』
3) 『恋愛小説』
4) 『サトラレ』
5) 『ジュブナイル』
6) 『Laundry』
7) 『リターナー』
8) 『スペーストラベラーズ』
9) 『ファンタスティポ』
10) 『逆境ナイン』
11) 『サマータイムマシン・ブルース』
12) 『UDON』
13) 『タイヨウのうた』
14) 『ガチ☆ボーイ』
15) 『少林少女』
16) 『Sweet Rain 死神の精度』
17) 『踊る大捜査線 THE MOVIE』
18) 『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』
19) 『踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2(THE MOVIE 2 国際戦略版)』
20) 『容疑者 室井慎次』
21) 『交渉人 真下正義』
22) 『海猿 ウミザル』
23) 『LIMIT OF LOVE 海猿』
24) 『銀色のシーズン』
25) 『ALWAYS 三丁目の夕日』
26) 『ALWAYS 続・三丁目の夕日』
27) 『K-20 怪人二十面相・伝』
28) 『ホノカアボーイ』
29) 『重力ピエロ』
30) 『BALLAD 名もなき恋のうた』
31) 『猿ロック THE MOVIE』
32) 『ラブコメ』
33) 『曲がれ! スプーン』
34) 『踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!』
35) 『THE LAST MESSAGE 海猿』
36) 『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』
37) 『FLOWERS フラワーズ』
38) 『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
39) 『SP THE MOTION PICTURE 野望篇』
40) 『SP THE MOTION PICTURE 革命篇』
41) 『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』
42) 『friends もののけ島のナキ』
43) 『ワイルド7』
44) 『ALWAYS 三丁目の夕日 '64』
45) 『BRAVE HEARTS 海猿』
46) 『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
47) 『カノジョは嘘を愛しすぎてる』
48) 『永遠の0』
49) 『沖縄 美ら海水族館 海からのメッセージ』
50) 『百瀬、こっちを向いて。』
51) 『We are REDS! THE MOVIE 開幕までの7日間』
52) 『STAND BY ME ドラえもん』
53) 『リトル・フォレスト 夏・秋編』
54) 『小野寺の弟 小野寺の姉』
55) 『紙の月』
56) 『寄生獣』
57) 『寄生獣 完結編』
58) 『リトル・フォレスト 冬・春編』
59) 『幕が上がる
60) 『暗殺教室』
61) 『ボクは坊さん。』
62) 『暗殺教室 卒業編』
63) 『ちはやふる 上の句』
64) 『ちはやふる 下の句』
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