11/23〜26 “クチコミ劇場 part 4”を開催します。 (ver. 7) 【終了しました】
2017.10.17
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<< 緊急! 新たなゲストの舞台挨拶が決定!! >>
<< チケットぴあ & 各プレイガイドで発売中! >>
“ぴあチケット情報”
[ Pコード 467438 ]
札幌映画サークルは、2017年11月23日(土)〜26日(日)の4日間、札幌プラザ2・5(2階ホール)において、国内外の映画祭やネットで話題になっているのに、札幌の映画館では公開されなかった作品を良質の環境で上映する企画・・・“クチコミ劇場 part 4”を開催します。
今回、上映するのは、以下の9プログラム(全19作品)です・・・
☆ “深田晃司監督短編集” (監督来場!)
『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』
『いなべ』
『自転車と音楽』
『鳥(仮)』
☆ “二宮健監督短編集” (監督来場!)
『大童貞の大冒険』
『眠れる美女の限界』
☆ 各長編プログラム(作品ごとにチケットが必要です)
『At the terrace テラスにて』
『花に嵐』 (監督来場!)
『退屈な日々にさようならを』 (女優来場!)
『プールサイドマン』
☆ “くまもと応援企画”(鑑賞料金の50%が義捐金になります)
『うつくしいひと』
『うつくしいひと サバ?』
☆ “MOOSIC LAB 2017 + 人形アニメ”
『聖なるもの』
『パカリアン』
☆ “ndjc2016 若手映画作家育成プロジェクト”
『ジョニーの休日』
『戦場へ、インターン』
『白T』
『パンクしそうだ』
『SENIOR MAN』
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<< 初日(11/23) 1000円均一 (SCC会員は500円) >>
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“クチコミ劇場って?”
国内外の映画祭やネットで話題になったのに、札幌の映画館で公開されなかった作品を環境の整った劇場で上映する企画。
日本では、年間1100本公開されますが、札幌では、500〜600本が限界。
漏れた映画の多くはインディーズ、若手作家の作品です。
小規模だからって、つまらないことはないです。
メジャー作品を超えるおもしろさもあります!
どんな大監督やスターにも無名時代はありました。
では、何故光り始めたかって?
誰かが観て、磨かれ、輝き始めたのです。
“クチコミ劇場”で、アナタが原石を磨きませんか?
(C) ZAKURO PROJECT/TOEI ANIMATION CO., LTD
(C) 深田晃司映画まつり
(C) 「いなべ」制作委員会
(C) EATCH THAT SOUND
(C) ASHTRAY ARTS
(C) 2016 GEEK PICTURES
(C) 2017 岩切一空/SPOTTED PRODUCTIONS
(C) ENBU ゼミナール
(C) 大田原愚豚舎
(C) 2016 くまもと映画製作実行委員会
(C) SSTF
(C) 2017 岩切一空/MOOSIC LAB
(C) TOKO FILM / Toshiko Hata
(C) 2017 VIPO
“クチコミ劇場 part 4”
【開催日】
2017(平成29)年11月23日(木)〜26日(日)
【会場】
札幌プラザ2・5 (旧・東宝プラザ) 2階ホール
(札幌市中央区南2条西5丁目狸小路商店街 道産食彩HUG 2F)
【上映時間】 (開場: 各上映回の15分前)
11月23日(木・祝) 4プログラム
1) 11:00〜12:50 “二宮健監督短編集”
2) 13:10〜15:20 『プールサイドマン』
3) 15:40〜17:20 『At the terrace テラスにて』
4) 17:40〜19:00 『花に嵐』
(上映後、岩切一空監督舞台挨拶)
11月24日(金) 5プログラム
1) 10:00〜11:30 “くまもと応援企画”
2) 12:00〜13:40 『At the terrace テラスにて』
3) 14:00〜15:30 『花に嵐』
(上映後、岩切一空監督舞台挨拶)
4) 16:30〜19:00 “ndjc2016 若手映画作家育成プロジェクト”
5) 19:20〜21:10 『聖なるもの』+『パカリアン』
11月25日(土) 5プログラム
1) 10:00〜12:30 『退屈な日々にさようならを』
2) 13:00〜14:00 討論会(“北海道よ! 目指せ、エイガ牧場”
<チケット半券 or 学生証の提示で参加可能!)
3) 14:30〜16:10 “深田晃司監督短編集”
(上映後、深田晃司監督舞台挨拶)
4) 17:00〜18:50 “二宮健監督短編集”
(上映後、二宮健監督舞台挨拶)
5) 19:30〜21:10 『At the terrace テラスにて』
11月26日(日) 4プログラム
1) 10:00〜11:50 “深田晃司監督短編集”
(上映後、深田晃司監督舞台挨拶)
2) 12:40〜15:00 『退屈な日々にさようならを』
(上映後、女優の村田唯舞台挨拶)
3) 15:20〜17:10 『聖なるもの』+『パカリアン』
4) 17:30〜20:00 “ndjc2016 若手映画作家育成プロジェクト”
* 完全入替制/自由席/満席の場合、入場をお断りする場合があります
* 舞台挨拶は、予定です
【鑑賞料金】
<* 1プログラム券>
一般・・・・前売り 1000円 (当日 1500円)
シニア・・・前売り 1000円 (当日 1000円)
学生・・・・前売り 800円 (当日 1300円)
* 未就学児は無料、シニアは55歳以上/身分証明・学生証をご提示ください
* 1枚に付き、1プログラム1名様有効
<* 5プログラム券>
4000円 (4プログラム分の料金で5プログラムが観られる!)
* 購入者以外方も利用可能
* 在庫がある限り、当日も発売
* チケットぴあ、PGで購入された場合、引換券を発行、開催期間中に劇場受付で本券と交換してください
<* U-25チケットセット>
前売り 3000円 (当日 4500円)
* 全9プログラム分のチケットがセットになっておトク!
* 平成4(1992)年4月2日以降生まれの方限定発売
* 交換する時に、年齢の判る身分証の提示が必要です
* 購入者ご本人のご利用に限ります
* チケットぴあ、PGで購入された場合、引換券を発行、開催期間中に劇場受付で本券と交換してください
<<前売りチケットの発売に関して>>
各前売り券は、開催前日の2017年11月22日で販売終了します
<* 札幌映画サークル会員特割>
一律 各1000円 (学生会員 各500円)
【前売り券販売】
大丸藤井、道新、教文の各プレイガイド/チケットぴあ(Pコード 467438)で発売中!
【お問い合わせ】
札幌映画サークル (Tel 011-747-7314) * 留守電対応→お名前と電話番号の録音をお願いします
【予約受付中】
→Tel・・・011-747-7314
(常駐不在なので、」留守電の際は、お名前、電話番号、チケット枚数の録音をお願いします)
【クチコミ劇場公式サイトでのチケット予約】
⇒ KuchikomiGekijo.net
* 当日、劇場受付で料金の精算をお願いします
【主催】
札幌映画サークル、クチコミ劇場実行チーム
【企画】
札幌映画サークル企画班
【助成】
芸術文化振興基金
【協賛】
シネマ一馬力、ROBOT
【特別協力】
映像産業振興機構(VIPO)、札幌フィルムコミッション、東映アニメーション(株)、中根研一
【上映協力】
Ashtray Arts、INOUE VISUAL DESIGN、ENBUゼミナール、大田原愚豚舎、セカンドサイト、SPOTTED PRODUCTIONS、TOKO FILM、Teco 11c、深田晃司映画まつり、BULLDOGFILM、MOOSIC LAB、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、WATCH THAT SOUND
【会場協力】
札幌プラザ2・5
【後援】
北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、札幌フィルムコミッション
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☝ 岩切一空監督(上・左)/二宮健監督(上・右)/深田晃司監督(下・左)/女優の村田唯さん(下・右)
【岩切一空 (いわきり いそら)】
1992年生まれ、東京都出身。
5年前、当時好きだった女の子と一緒にいるために映画を作り始める。以後同様のスタイルでおよそ2年に一度のペースで映画を制作。
『花に嵐』(2017)はPFFアワード2016の準グランプリや日本映画ペンクラブ賞の観客賞、カナザワ映画祭2016の観客賞&出演俳優賞など、インディペンデント系の映画祭で受賞を重ね、独創的な作風で話題を集めた。いま、もっとも注目される若手監督。
【二宮 健 (にのみや けん)】
1991年生まれ、大阪府出身。
幼い頃から映画制作を始める。2008年の『試験管ベイビー』が、高校生映画コンクール映画甲子園にて監督賞を受賞。
卒業制作の『SLUM-POLIS』(2015)が国内外の映画祭で反響を得て、劇場公開もされる。
自身の自主映画をセルフリメイクした『THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ』が今年10月に全国劇場公開(札幌は、ディノスシネマズ札幌劇場)。
【深田晃司 (ふかだ こうじ)】
1980年生まれ、東京都出身。
2005年から平田オリザ主宰の劇団“青年団”の演出部に所属する。
二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(2014)では仏ナント三大陸映画祭で最高賞の金の気球賞と若い審査員賞をダブル受賞。
浅野忠信主演『淵に立つ』(2016)では、カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞に輝く。
現在、ディーン・フジオカ主演『海を駆ける』(2018年5月公開予定)を仕上げ中。
札幌映画サークルの企画では、3度目の来札!
【村田 唯 (むらた ゆい)】
村田唯
1988年生まれ。北海道・岩内町出身。
日本大学芸術学部卒。在学中『ロボゲイシャ』(井口昇監督)で映画デビュー。
以後、映画祭への参加で制作側にも興味をもつ。
出演作 映画:『退屈な日々にさようならを』(今泉力哉監督)、ドラマ:『みんな!エスパーだよ!』等。
監督作:『密かな吐息』(ゆうばり国際ファンタスティック映画祭、田辺弁慶映画祭出品&シネマート新宿にて劇場公開)、『デゾレ』(MOOSICLAB2017 短編部門三冠受賞)
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【上映日】
11月25日(土)14:30〜
11月26日(日)10:00〜
1)『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』(48分/2007) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:アート、クラシック
出演(声)・・・志賀廣太郎、ひらたよーこ
監督・・・深田晃司
文豪バルザックの傑作短編「ざくろ屋敷」を画家・深澤研によるテンペラ画と古楽器で再現された音楽で綴る静止画アニメ短編。
パリ第3回KINOTAYO 映画祭新人賞
今時のアニメとは別世界。人生の深い悲哀と充足を同時に味わう。
2) 『自転車と音楽』(7分/2009) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:実験的映画、音楽
出演・・・鈴木琳太郎、川隈奈保子
監督・・・深田晃司
いたずらをしてベランダに出された男の子が、退屈してベランダの柵を叩いて音を出していると、応えるようにどこかから音が聞こえて来る・・・。
オランダの教育団体“Watch That Sound”から依頼されて制作された短編作品。
3) 『いなべ』(38分/2014) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:ファンタジー、望郷
出演・・・倉田あみ、松田洋昌(ハイキングウォーキング) 監督・・・深田晃司
養豚場で働く智広のもとに、姉の直子が赤ちゃんを連れて17年ぶりに帰ってくる。理由をたずねても素っ気ないだけの直子だったが、ある日突然、子どもの頃に2人で埋めた“何か”を掘り起こしに行こうと言いだす。
4) 『鳥(仮)』(7分/2016) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:ファンタジー、トリック
出演・・・井上三奈子、金子岳憲
監督・・・深田晃司
“深田晃司映画まつり”を記念して、深田作品の常連俳優や『淵に立つ』のスタッフが参加して製作。
陽光降り注ぐ部屋の中で、女性に詰問されている男性。窓辺にはもうひとりの女性がおり、男性が部屋に誘いこんだようなのだが・・・。
【上映日】
11月23日(木・祝)11:00〜
11月25日(土)17:00〜
1) 『大童貞の大冒険』(58分/2014) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:青春映画、悲哀
出演・・・アベラヒデノブ、立直花子
監督・・・二宮 健
20歳でキスもしたことのない大童貞太郎。人生を悲観する先に、出会った命の神秘。そして、校内のマドンナ・仁美ちゃんへの恋心。
第7回田辺・弁慶映画祭の裏審査員賞などを受賞し、各地の映画祭で話題となった。
2) 『眠れる美女の限界』(43分/2014) 【札幌初上映】
出演・・・小林夏子、吉本想一郎
監督・・・二宮 健
鑑賞の鍵:音楽、イリュージョン
三十路を目前にして一向に芽の出ない女優アキが現実と妄想、生と死を往来する姿を描く。
ゆうばり映画祭2015 審査員特別賞受賞。
* 本作を桜井ユキ、高橋一生出演でセルフリメイクした商業映画が10月に劇場公開
作品紹介 その3 “長編プログラム” 『At the terrace テラスにて』/『花に嵐』
『At the terrace テラスにて』(95分/2016) 【北海道初上映】
【上映日】
11月23日(木・祝)15:40〜
11月24日(金)12:00〜
11月25日(土)19:30〜
鑑賞の鍵:コメディ、会話劇
出演・・・石橋けい、平岩紙
監督・・・山内ケンジ
CM“白戸家”シリーズや『友だちのパパが好き』の山内ケンジ監督作品。
デザイナーの斉藤と妻・はる子は、専務夫妻主催のホームパーティーから帰ろうとすると、引き止められた。残った者らと他愛のない会話の中、誰かがはる子の腕の白さを褒めたことをきっかけに、空気はトゲを含んで危険な領域に。
『花に嵐』(76分/2017) 【北海道初上映】
【上映日】
11月23日(木・祝)17:40〜
11月24日(金)14:00〜
鑑賞の鍵:青春映画、サイコホラー
出演・・・岩切一空、りりか
監督・・・岩切一空
大学で誘われるがまま映画サークルに入った“僕”は、カメラを借りて映像日記を撮ることにするが、行く先々で“ある女の子”が現れ、気になっていった。彼女は、未完に終わった映画の続きを撮ってほしいと頼んでくる。
新しい環境で出会う女性たちに巻き込まれていく“僕”の姿を疑似ドキュメンタリーの風な形式で撮影するが・・・。
作品紹介 その4 “長編プログラム” 『退屈な日々にさようならを』/『プールサイドマン』
『退屈な日々にさようならを』(142分/2016) 【北海道初上映】
【上映日】
11月25日(土)10:00〜
11月26日(日)12:40〜
鑑賞の鍵:恋愛、生きる
出演・・・・:今泉力哉
『知らない、ふたり』、『パンとバスと2度目のハツコイ』の今泉力哉監督が、東京と自身の地元・福島を舞台に、映画づくりと死生観について描いた群像劇。
映画監督の梶原は、映画の仕事だけでは食いつなぐことができず、牛越あみ(演:カネコアヤノ)の仕事を請け負うが頓挫してしまい、思いがけない事態に巻き込まれていく。
『プールサイドマン』(117分/2017) 北海道初上映
【上映日】
11月23日(木・祝)13:10〜
鑑賞の鍵:実験的映画、テロリズム
出演・・・今村樂、渡辺紘文
監督・・・渡辺紘文
第29回東京国際映画祭日本映画スプラッシュ部門グランプリ作品の全編モノクロ映画。
小さな町の屋内温水プールで監視員として働く水原。家族、友人、恋人がいない彼は、自宅と職場を往復する単調で孤独な毎日を送っていた。ある日、応援要員として隣町のプールへ嫌われ者の同僚・白崎とともに出勤することとなるが・・・。
<< 鑑賞料金の50%が義援金になります >>
1) 『うつくしいひと』(40分/2016) 【札幌市内劇場初上映】
【上映日】
11月24日(金)10:00〜
鑑賞の鍵:ドラマ、恋愛
出演・・・橋本愛、高良健吾
監督・・・行定 勲
『ナラタージュ』の行定勲監督が出身地・熊本の地域創生を目的とした“くまもと映画プロジェクト”で手がけた中編作品。
熊本城や夏目漱石旧居などで撮影。くまモン始め、出演者も同県出身で、セリフも熊本弁になっている。
2) 『うつくしいひと サバ?』(45分/2017) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:ドラマ、希望
出演・・・高良健吾、米村亮太朗
監督・・・行定 勲
前作の完成・上映後に熊本地震が発生し、大きな被害を受けた同県の復興に向けて、熊本城や阿蘇神社など被災地で撮影敢行。
私立探偵・玉屋(演:高良健吾)に、言葉が通じない外国人が訪ねてくる。唯一聞き取れた言葉は・・・「サバ」?!
作品紹介 その6 “MOOSIC LAB 2017 + 人形アニメ” 『聖なるもの』+『パカリアン』
【上映日】
11月24日(金)19:20〜
11月26日(日)15:20〜
1) 『聖なるもの』(91分/2017) 【北海道札上映】
鑑賞の鍵:実験的映画、青春映画
出演・・・岩切一空、小川紗良
監督・・・岩切一空
MOOSIC LAB 2017長編部門グランプリなど4冠受賞。
4年に一度、映画研究会に現れるという“怪談の少女”。彼女に選ばれ、一緒に作った映画は必ず大傑作になるという。
優秀な後輩、伝説の先輩に囲まれながら、一本の映画も撮れないまま大学3年生になってしまった“僕”の前に“南”と名乗る黒髪の少女が現れる。僕は出演を頼み込む。
2) 『パカリアン』(10分/2017) 【札幌初上映】
鑑賞の鍵:SF、コメディ
出演(声)・・・斎藤工、こがやったけ
監督・・・秦俊子
『昼顔』などの俳優・斎藤工がアルパカにそっくりな宇宙人調査員・ロメロスの声を務める人形アニメーション。
地球に着陸する際に宇宙船が故障し、故郷の星との通信が途絶えてしまう。不時着した山の中で奇妙なマスクをした人間に襲われ、必死で逃げ続けるロメロス。人間の脅威に怯えながらも、戦って難を逃れようとするが・・・。
作品紹介 その7 “ndjc 2016 若手映画作家育成プロジェクト”
【上映日】
11月24日(金)16:30〜
11月26日(日)17:30〜
1) 『白T』(30分/2017) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:ドラマ、サイコホラー
出演・・・弥尋、桜井ユキ
監督・・・金 允洙
役者を辞めて就活のタカラは、その日1日を汚れずに終えたいという願いを込めて、いつも白いTシャツを着ている。もともと同じ劇団にいた同棲中の恋人エリは現在も役者を続けている。タカラはエリの“役者の仕事”に微かな疑問を抱く。
2) 『ジョニーの休日』(30分/2017)
鑑賞の鍵:ドラマ、コメディ
出演・・・金井勇太、大塚千弘
監督・・・新谷寛行
35歳でフリーターのタケルは、女子大生のカノジョの実家に挨拶しに行くが、家族に紹介もせず部屋に招かれてしまう。無愛想な父や会話の噛み合わない母、姉(元カノ)と一緒に夕食を囲むことになり、気まずさは深刻化する。どうするタケル?!
* 第12回札幌国際短編映画祭 最優秀脚本賞
3) 『パンクしそうだ』(30分/2017) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:青春映画、恋愛
出演・・・亀田侑樹、松山愛里
監督・・・目黒啓太
売れないギターボーカルの隆平は、恋人の妊娠をきっかけにパンクバンドを解散。しかし、自身の結婚式で演奏することに。余興練習中のある日、プロとして活躍する昔の仲間がメンバーを公募していることを知り、音楽への情熱を蘇らせていく。
4) 『戦場へ、インターン』(27分/2017年) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:青春映画、試練
出演・・・伊藤沙莉、萩原みのり
監督・・・籔下雷太
麗子は映画のロケ地で実習生として働いている。仕事はロケ弁手配から交通規制まで多岐にわたる。現場の役者やスタッフの緊迫感とは別世界。そこに通りかかった車に出産間近の妊婦が乗っていたことから、救急車もやってくる大騒ぎに。
5) 『SENIOR MAN』(30分/2017) 【北海道初上映】
鑑賞の鍵:ヒーロー、社会派
出演・・・峰蘭太郎、田中要次
監督・・・吉野 主
年金とわずかな預金を切り崩し暮らす80歳の平沢常吉は、老人ホームの友人たちと毎日麻雀をするのが日課だ。ある日、ひったくり現場に遭遇し、傘で犯人を撃退。これがきっかけで深夜のパトロールを始めた。そう、シニアマンとして。しかし・・・?!
スクリーン前トーク “〜ヨーロッパ × 中国 × 北海道 北海道よ! 目指せ、エイガ牧場”
11/25(Sat) 13:00〜 【無料】
<“クチコミ劇場 part 4”の半券 or 学生証の提示で参加可能!>
ヨーロッパ行政の映像事業に詳しい深田晃司監督(『渕に立つ』)、中国映像ビジネスに詳しく、映画秘宝の洋泉社から著書も出す中根研一教授(北海学園大学法学部)、札幌フィルムコミッションの佐藤有史さんをお呼びして、ヨーロッパと中国と札幌の映像産業の取り組みを比較します。
参加されるみなさん!
今後の日本の課題や北海道でできることなど“映像産業の未来”を一緒に考えましょう!
映画の未来を担うみなさん、そしてクリエイティブ系に進もうか悩んでいる学生さんもカモン!
いろいろ話しちゃいます!