札幌映画サークルの活動報告を公開しています

札幌映画サークルのトップ >> 活動報告 >> 活動報告の詳細
活動報告の詳細
11/25 “札幌映画サークル55周年記念上映第2弾” 『こども映画館(KIDS☆CINEMA)』上映会を開催します。 (ver. 4) 【終了しました】
2018.10.11
*
























<< 各プレイガイド(大丸藤井/道新/教文)で発売中! >>


札幌映画サークルは、今年、創立55周年となります。

それを記念した“札幌映画サークル 創立55周年記念上映会 第2弾”を11月25日と12月1日に開催します。


まず、11月25日__

“スクリーンでみる日本アニメーション!
           35ミリフィルムで上映します!”


『こども映画館(KIDS☆CINEMA)』


今では当たり前に目にするアニメーションの表現も、
  じつは多くの人々がつくり出してきた工夫の結果です。
    その記念碑のような3本を貴重な35ミリフィルムで上映します。


上映作品は___

☆ 『太陽の王子 ホルスの大冒険(だいぼうけん)』(1968)
☆ 『長靴(ながぐつ)をはいた猫』(1969)
☆ 『パンダコパンダ』(1972)/『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』(1973)


上 映 日 程
札幌映画サークル創立55周年記念上映会第2弾 part one


“Fシネマ・プロジェクト こども映画館 KIDS☆CINEMA”

『太陽の王子 ホルスの大冒険』/『長靴をはいた猫』
/『パンダコパンダ』、『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』


【会場】
  札幌プラザ2・5 2階ホール
      (札幌市中央区狸小路5丁目)


【上映時間】 開場時間は上映開始の各20分前
     10:30〜11:52 「太陽の王子 ホルスの大冒険」
     12:30〜13:50 「長靴をはいた猫」
     14:30〜15:42 「パンダコパンダ」、「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」


【鑑賞料金】
おとな・・・・・・・・・前売り 1000円(当日 1500円)
60歳以上・・・・・・・・前売り 1000円(当日 1000円)
小学生・・・・・・・・・前売り  500円(当日 500円)
親子(親1+小学生1)・・前売り 1300円(当日 1500円)
中高・大・専・身障・・・前売り  800円(当日 1000円)

(1作品ごとの完全入替制→続けてご覧になる場合も一度退席していただきます)


【前売り券販売】
大丸藤井、道新、教文の各プレイガイドで発売中!
(札幌映画サークルで予約も受付中→Tel・Fax・Eメール)


【主催】
札幌映画サークル、一般社団法人コミュニティセンター、国立映画アーカイブ

【特別協賛】
木下グループ

【後援】
札幌市、札幌市教育委員会

【お問い合わせ】
札幌映画サークル (札幌市北区北6条西6丁目 第1山崎ビル1F)
Tel:011-747-7314
* 常駐不在・留守番電話対応のため折り返しご連絡します


< この企画は、フィルムの上映環境を確保するための“Fシネマ・プロジェクト”の一環として、コミュニティセンターの会員館を中心に全国で実施するものです >

“こども映画館 KIDS☆CINEMA” 作品紹介 その1 『太陽の王子 ホルスの大冒険』(だいぼうけん)』
(c)東映


“ホルス、お行き。仲間(なかま)と力を合わせ、戦(たたか)うのだ”

ホルスは岩男(いわおとこ)モーグに出会い、古びた“太陽の剣(つるぎ)”を手にいれます。父の最後の言葉を胸(むね)に船出したホルスは、村にたどり着きます。
その村を悪魔(あくま)、グルンワルドがねらっていました。オオカミ、大カマス、氷のマンモスが村人を苦しめます。
なぞの少女、ヒルダの使命とは?
ホルスはグルンワルドと、どうやって戦(たたか)うのでしょうか?


『太陽の王子 ホルスの大冒険』 【1968年7月21日封切り】

1968年/東映動画/カラー/シネマスコープ/モノラル/82分/35o/国立映画アーカイブ所蔵プリント

演出・・・高畑勲/脚本・・・深沢一夫/企画・・・関政次郎、相野田悟、原徹、斉藤侑/製作総指揮・・・大川博/音楽・・・間宮芳生/撮影・・・吉村次郎、片岡幸男

声の出演・・・大方斐紗子(ホルス)、市原悦子(ヒルダ)、平幹二朗(グルンワルド)、三島雅夫(村長)、他

“こども映画館 KIDS☆CINEMA” 作品紹介 その2 『長靴(ながぐつ)をはいた猫』
*






















(c)東映


“ビックリしたニャン!”

猫なのにネズミを助け、おたずね者になったペロはとっても楽天家。
意地悪な兄たちに家を追い出されたピエールをローザ姫(ひめ)のおムコさんにしようとがんばります。
しかし魔王(まおう)ルシファもローザ姫(ひめ)を力ずくで自分の妃(きさき)にしようとたくらんでいます。
ペロは持ち前の知恵(ちえ)と勇気で魔王(まおう)にいどみ、城(しろ)を上を下への大活劇(だいかつげき)がはじまります。


『長靴をはいた猫』 【1969年3月18日封切り】

1969年/東映動画/カラー/シネマスコープ/モノラル/80分/35o/国立映画アーカイブ所蔵プリント

演出・・・矢吹公郎/脚色・・・井上ひさし、山元護久/原作・・・シャルル・ペロー/企画・・・関政次郎/作画監督・・・森康二/原画・・・宮崎駿、他

声の出演・・・石川進(ペロ)、藤田淑子(ピエール)、水垣洋子(ネズミのチビ)、熊倉一雄(ネズミの首領)、水森亜土(殺し屋)、他

“こども映画館 KIDS☆CINEMA” 作品紹介 その3 『パンダコパンダ』、『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』
*



















(c)TMS


“とくに竹やぶはイィ〜♡”

「パンダコパンダ」
お父さん、お母さんがいないミミ子ちゃんは家に一人でいます。
そこへお客さんが来ました。パンダのパンちゃんと、パンちゃんのお父さんのパパンダさんでした。
さぁたいへん!

「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」
ミミ子ちゃんとパンちゃんとパパンダは毎日、楽しく暮(く)らしていました。
そんなある日、ミミ子ちゃんたちの家にあやしい二人組が・・・。


『パンダコパンダ』 【1972年12月17日封切り】

1972年/東京ムービー/カラー/スタンダード/モノラル/33分

演出・・・高畑勲/原案・脚本・画面設定・・・宮崎駿/音楽・・・佐藤允彦/作画監督・・・大塚康生 小田部羊一/美術監督・・・福田尚郎/撮影監督・・・清水達正/制作協力・・・Aプロダクション

声の出演・・・杉山佳寿子(ミミ子)、熊倉一雄(パパンダ)、太田淑子(パンちゃん)、山田康雄(おまわりさん)、瀬能礼子(おばあちゃん)、他



『パンダコパンダ 雨ふりサーカス』 【1973年3月17日封切り】

1973年/東京ムービー/カラー/スタンダード/モノラル/38分

演出・・・ 高畑勲/脚本・美術設定・画面構成・・・宮崎駿/音楽・・・佐藤允彦/作画監督・・・大塚康生、小田部羊一/美術監督・・・小林七郎/撮影監督・・・清水達正/制作協力・・・Aプロダクション

声の出演・・・杉山佳寿子(ミミ子)、熊倉一雄(パパンダ)、丸山裕子(パンちゃん)、太田淑子(トラちゃん)、山田康雄(サーカス団員)、和田文夫(サーカス団長)、安原義人(おまわりさん)、他

前の記事を見る次の記事を見る
札幌映画サークルのトップに戻る