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活動報告の詳細
ありがとう!「道新ホール」上映会終了
2024.06.13
札幌映画サークルではこの6月末で1963年開館(なんと札幌映画サークル創立と同じ年)以来61年間、札幌の文化の拠点として市民の活動を支えた「道新ホール」が閉館するのを惜しんで「ありがとう道新ホール上映会」として6月13日に『あん』(2015年日本映画)『土を喰らう十二ヵ月』(2023年日本映画)の2作品を道新ホールで上映しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
 上映6月13日 @『土を喰らう十二ヵ月』10:20〜 A『あん』 13:00〜 B『土を喰らう十二ヵ月』15:40〜 C18:30〜 作品ごとに毎回入れ替え制(2本立てではありません)
鑑賞料金(1回につき)一般前売 1200円 当日1500円
※映画サークル会員は1000円でご覧になれます。
 ご予約・問い合わせは090-8900−6699(岡村)070-3520−6606(高橋)まで

次代を並走した札幌映画サークルと道新ホール
1963年に誕生した札幌映画サークルと道新ホール。札幌の非劇場形式の映画史を並走したとも言えるのではないでしょうか。映画サークルは1970年〜1990年代にかけてこのホールで日本映画・外国映画の名作を自主上映して来ました。
 その後、映画サークルの転機となるような主要な上映会を開催しました。活弁を43年ぶりに舞台で甦えらせた東条秀声さん、高畑勲監督『柳川堀割物語』上映、今では考えられない宮崎駿監督の講演、高野悦子さん来札、最近では『ぼけますから〜おかえりお母さん』信友直子監督、等々。思い出深いイベントを数々、このホールで開催して来ました。
予約は下のQRコードでもできます。
 
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