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活動報告の詳細

12/7（土）ウクライナ映画『キャロル・オブ・ザ・ベル』を上映します

2024.12.07

今年最後の上映会はクリスマスらしく『キャロル・オブ・ザ・ベル』（2021年製作／122分／ウクライナ・ポーランド合作）。題名とは裏腹にいまだに戦火の止む気配のないウクライナ戦争ですがこの作品はウクライナ民謡をもとに生まれたクリスマスソング「キャロル・オブ・ザ・ベル」をモチーフに、ウクライナ、ポーランド、ユダヤ人の3家族が第二次大戦に翻弄されながらも子どもたちを守り抜こうとする姿を描いた戦争ドラマです。

作品紹介　1939年、ポーランド領スタニスワブフ（現ウクライナ、イバノフランコフスク）。ユダヤ人が暮らす母屋に、店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越してくる。歌うことが得意なウクライナ人の娘ヤロスラワは「キャロル・オブ・ザ・ベル」を歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面ではいつもその歌を披露していた。やがて第2次世界大戦が勃発すると、スタニスワブフはソ連軍やドイツ軍の侵攻を受け、ソ連に占領されてしまう。ポーランド人とユダヤ人の両親たちは迫害によって連行され、彼らの娘たちは家に残されることに。ウクライナ人の母ソフィアは3人の娘を分け隔てなく守り続け、さらにドイツ人の息子も匿うことになるが……。

『キャロル・オブ・ザ・ベル』

上映日12月7日(土)　
上映時間(122分)　①10：30　②13：30　③16：30
会場　札幌教育文化会館４階講堂(北1西13)　
料金　会員無料　一般前売（予約も）1.000円　当日1.300円　事前予約は当日払いで便利
予約・問合せ　電話090-7055-0074(岩本)　メールsapporokinema@yahoo.co.jp
プレイガイド　道新・札幌市交流プラザ　主催/札幌映画サークル　後援/札幌市

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