「スタンドアップ」の上映会 + 影山あさ子さんの講演会を開催します。 (ver.6) 【終了しました】
2008.05.20
【このコラムは、札幌映画サークルの旧HPから移行した文章です】
札幌映画サークルの2008年第3回目の上映会と講演会を札幌市男女共同参画センターと共催で、“男女共同参画週間”の特別企画として2008年6月20日(金)に開催します。
たくさんの方々のご参加、どうもありがとうございます。
今回上映する作品は・・・
逆境の中で幸せを掴むチャンスを模索する女性の姿を描いた2005年制作のアメリカ映画「スタンドアップ」です。
“私なんか、と何度も思った。
お前なんか、と何度も言われた。
それでも、立ち上がってみようと思った。”
人生は、すべてがうまくいくとは限らない。そして時には、何もかもがうまくいかないこともある。誰もが皆、思うようにならない現実を抱えて生きている_________。
“彼女”の場合、その現実が、人よりもほんの少しハードだったというだけなのかもしれない。
“今日より幸せな明日のために。
「STAND UP(スタンドアップ)」 ―― その言葉は、あなた自身のためにある。”
『スタンドアップ / North Country』 (R-15) →15歳未満の方はご覧になれません
2008年 / アメリカ映画 / ニキ・カーロ監督作品 / 124分 / カラー / シネマスコープ / 配給・ワーナー・ブラザース
監督・ニキ・カーロ、製作・・・ニック・ウェクスラー、脚本・・・マイケル・サイツマン、原作・・・クララ・ビンガム&ローラ・リーディー・ガンスラー、撮影・・・クリス・メンゲス、美術・・・リチャード・フーバー、編集・・・デイビッド・コールソン、、音楽・・・グスターボ・サンタオラヤ、衣装・・・シンディー・エバンズ
出演・・・シャーリーズ・セロン、フランシス・マクドーマンド、ショーン・ビーン、リチャード・ジェンキンズ、ジェレミー・レナー、ミシェル・モナハン、ウディ・ハレルソン、シシー・スペイセク、他
“何もかもうまくいかない”、と今日思ったあなたへ______
この「スタンドアップ」は、2006年1月に札幌劇場、ユナイテッド・シネマ札幌、札幌シネマフロンティアで公開されました。
札幌在住のフリージャーナリストの影山あさ子さんの「格差の底辺――アメリカの貧困」と題した講演会を2回開催します。
[影山あさ子さんのプロフィル]
兵庫県生まれ。北大大学院修了後、北海道アジア・アフリカ・ラテンアメリカ(AALA)事務局に専従勤務しながら非同盟連帯の平和構築活動を多方面で展開。アジア、ラテンアメリカ各国を訪れたほか、アレン・ネルソン氏来道の際等に通訳を務める。近年は世界社会フォーラムにも参加。
藤本幸久監督の「Marines Go Home!」制作に参加し、2007年にはアメリカ国内を長期取材。「アメリカ―戦争する国の人々」完成に向けて、2008年春にも海兵隊ブートキャンプを取材してきた。
イラクに車イスや医薬品・医療機器を送る募金などの「セイブイラクチルドレン札幌」共同代表ほか。札幌在住。
【上映&講演日程】
2008年6月20日(金)
【上映会場】
札幌エルプラザホール
(札幌市北区北8条西3丁目 札幌市男女共同参画センター3階)
【上映&講演時間】 →映画と講演のセットになっています
1) 上映 11:30〜 講演 15:40〜
2) 講演 18:30〜 上映 19:10〜
【鑑賞料金】
前売り・一般 1,000円 (当日1,300円)
学生(高校生) 500円 (前売り・当日共)
シニア&Eクーポン持参者 1,000円 (当日のみ)
主催 札幌映画サークル=札幌市男女共同参画センター
* 市内有名プレイガイド、エルプラザ1階総合案内所で前売り券を発売中!
札幌映画サークル(Tel & Fax・・・011-747-7314)で、予約も受付中です(Eメールでも受付しています)
【「スタンドアップ」公式HP】
http://wwws.warnerbros.co.jp/standup/