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活動報告の詳細
6/13・14 活動大寫眞・活弁上映会 “蘇ったフィルムたち〜  東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集”を開催します。 (ver. 4) 【終了しました】
2015.03.30
*

























札幌映画サークルは、2015年6月13・14日(土・日)の二日間、札幌プラザ2・5(地下ホール)で、“活動大寫眞・活弁”の上映会(全4プログラム)を開催します。


“蘇ったフィルムたち〜
     東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集”


* この企画は、フィルムの上映環境を確保するための“Fシネマプロジェクト”の一環として、コミュニティシネマセンターの会員館を中心に全国で実施するものです。



“活動大寫眞・活弁”
     ___今回上映するプログラムは、次の通りです。


(1) 活弁シアター 『忠次旅日記』
      (1927/日活大将軍/71分/伊藤大輔監督作品)

(2) 活弁シアター 『瀧の白糸』
      (1933/入江ぷろだくしょん/102分/溝口健二監督作品)

(3) サイレント・アンソロジー (『斬人斬馬剣』/『和製喧嘩友達』/『長恨』/『國士無双』)

(4) 短編アニメ集 (『東京行進曲』/『黒ニャゴ』/『村祭』/『國歌 君が代』/『大きくなるよ』/『茶目子の一日』/『なまくら刀(縞凹内名刀之巻)』/『浦島太郎』/『漫画瘤取り』/『漫画二つの世界』/『くもとちゅうりっぷ』)


上映日程・鑑賞料金
“ 蘇 っ た フ ィ ル ム た ち 〜
     東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集”


『 活 弁 シ ア タ ー  忠 次 旅 日 記 』 / 『 活 弁 シ ア タ ー  瀧 の 白 糸 』 / 『 サ イ レ ン ト ・ ア ン ソ ロ ジ ー 』 / 『 短 編 ア ニ メ 集 』


【会場】
  札幌プラザ2・5 (旧・東宝プラザ) 地下ホール
      (札幌市中央区南2条西5丁目)

【上映時間 6月13日(土)】 開場 10:00
   1) 10:20〜11:31 『忠次旅日記』 *A
   2) 12:30〜13:30 『短編アニメ集』 *B
   3) 14:30〜16:12 『瀧の白糸』 *A
   4) 17:00〜18:00 『サイレント・アンソロジー』 *B

【上映時間 6月14日(日)】 開場 10:00
   1) 10:20〜12:02 『瀧の白糸』 *A
   2) 13:00〜14:00 『サイレント・アンソロジー』 *B
   3) 15:00〜16:11 『忠次旅日記』 *A
   4) 17:00〜18:00 『短編アニメ集』 *B

* 各作品各日1回ずつの上映/各作品完全入替制/自由席/満席の場合、入場をお断りする場合があります


【鑑賞料金】
Aプログラム券・・・前売り 1600円 (当日 2000円)
Bプログラム剣・・・前売り 1000円 (当日 1300円)
札幌映画サークル会員 (A:1000円、B:800円→前売り・当日共)


* 学生・シニア券の扱いはありません
* 1作品ごとの完全入替制 (続けてご覧になる場合も、一度退席していただきます)

【前売り券販売】
大丸藤井、道新、教文の各プレイガイドで発売中!
(札幌映画サークルで予約も受付中→Tel・Fax・・・011-747-7314/Eメール・・・sapporocinema@yahoo.co.jp)

【主催】
札幌映画サークル、東京国立近代美術館フィルムセンター、一般社団法人コミュニティシネマセンター

【協力】
松本夏樹(『なまくら刀』、『浦島太郎』)、札幌プラザ2・5、株式会社プリズム

【後援】
札幌市、札幌市教育委員会

作品紹介その1 『活弁シアター 忠次旅日記』
*






















『 忠 次 旅 日 記 』 (デジタル復元・再染色版)

活動写真弁士・・・麻生八咫/楽士・・・後藤幸浩

1927(昭和2)年/日活大将軍/71分(制作当時16コマ107分)/染色/無声/不完全

監督・・・伊藤大輔/出演・・・大河内傳次郎、中村英雄、澤蘭子、伏見直江、他


赤城の山から逃げ延びた忠次は、越後の造り酒屋に番頭として身を隠すが、やがて正体が発覚し、追われる身に・・・。

激情ほとばしる殺陣、秀逸なユーモア、緩急を心得た伊藤大輔の演出が冴え。逃亡の旅を続ける忠次のドラマはクライマックスを迎える。


* キネマ旬報 1959年選出 “日本映画六十年を代表する最高作品ベストテン”第1位


【上映時間】
6月13日(土) 10:20〜
6月14日(日) 15:00〜

【鑑賞料金】
前売り 1600円 (当日 2000円)
札幌映画サークル会員 1000円

作品紹介その2 『活弁シアター 瀧の白糸』
*






















『 瀧 の 白 糸 』 (最長版・一部デジタル復元版)

活動写真弁士・・・麻生八咫 (効果音CD)

1933(昭和8)年/入江ぷろだくしょん/102分(制作当時24コマ102分)/白黒/無声

監督・・・溝口健二/出演・・・入江たか子、岡田時彦、村田宏寿、菅井一郎、他


泉鏡花の小説「義血侠血」の映画化で、溝口健二監督のサイレント期の代表作の一つ。

水芸の太夫・滝の白糸は、愛する青年が法律の道へ進むための学資を出し、献身的につくす。

が、一途な白糸を皮肉な運命が待ち構えていた・・・。


【上映時間】
6月13日(土) 14:30〜
6月14日(日) 10:20〜

【鑑賞料金】
前売り 1600円 (当日 2000円)
札幌映画サークル会員 1000円



【『瀧の白糸』の効果音について  選曲・東條秀声】

1) “クシコスの郵便馬車” (アンダーソン)
2) “≪道化師≫ギャロップ” (カバレフスキー)
3) “ラルゴ” (ヘンデル)
4) “管弦楽組曲 第3番より アリア” (J. S. バッハ)
5) “メヌエット” (ボッケリーニ)
6) “ソルヴェイグの歌” (グリーグ)
7) “子守唄 ” (ブラームス)
8) “幻想即興曲” (ショパン)
9) “思い出” (ドルドラ)
10) “ユーモレスク” (ドボルザーク)
11) “G線上のアリア” (J. S. バッハ)
12) “ツィゴイネルワイゼン” (サラサーテ)
13) “アヴェ・マリア” (シューベルト)

※昭和57(1982)年6月20日(日)、道新ホールにて開催した<札幌市民劇場 “青春の活動大写真・活弁”>で、『瀧の白糸』を、弁士.東條秀声さんの選曲の元に上映。その時の効果音を参考に、今回CDに再収録。

作品紹介その3 “サイレント・アンソロジー”
【画像説明】
「斬人斬馬剣」/「和製喧嘩友達」
/「長恨」/「國士無双」



“ サ イ レ ン ト ・ ア ン ソ ロ ジ ー ” [4作品・59分]

楽士・・・後藤幸浩

「斬人斬馬剣」 (デジタル復元版)
1929(昭和4)年/松竹下加茂/19分(制作当時18コマ26分)/白黒/無声
監督・・・伊藤大輔/出演・・・月形龍之介、天野刃一、伊藤みはる、関操、他

「和製喧嘩友達」 (デジタル復元版)
1929(昭和4)年/松竹蒲田/14分(制作当時24コマ14分)/白黒/無声
監督・・・小津安二郎/出演・・・渡辺篤、吉谷久雄、大国一郎、浪花友子、他

「長恨」 (デジタル復元版)
1926(大正15)年/日活大将軍/10分(制作当時16コマ15分)/染色/無声/部分
監督・・・伊藤大輔/出演・・・大河内傳次郎、久米譲、尾上卯多五郎、川上弥生、他

「國士無双」 (最長版・デジタル復元版)
1932(昭和7)年/千恵プロ・日活/16分(制作当時18コマ21分)/白黒・無声
監督・・・伊丹万作/出演・・・片岡千恵蔵、高勢実乗、瀬川路三郎、山田五十鈴、他


【上映時間】
6月13日(土) 17:00〜
6月14日(日) 13:00〜

【鑑賞料金】
前売り 1000円 (当日 1300円)
札幌映画サークル会員 800円

作品紹介その4 “短編アニメ集”
*























“ 短 編 ア ニ メ 集 ” [11作品・60分/有声・無声]

「東京行進曲」
1929(昭和4)年/服部小型映画研究所/3分/白黒

「黒ニャゴ」 (デジタル復元版)
1929(昭和4)年/千代紙映画社/作画・・・大藤信郎/3分/白黒

「村祭」 (デジタル復元版)
1930(昭和5)年/千代紙映画社/作画・・・大藤信郎/24コマ3分/染色

「國歌 君が代」
1931(昭和7)年/千代紙映画社/作画・・・大藤信郎/24コマ3分/白黒

「大きくなるよ」
1931(昭和7)年/Iida Pictures/監督・・・飯田東吉/24コマ3分/白黒

「茶目子の一日」 (デジタル復元版)
1931(昭和7)年/監督・・・西倉喜代治/24コマ7分/白黒

「なまくら刀(縞凹内名刀之巻)」 (デジタル復元版・再染色版)
1917(大正6)年/小林商会/作画・・・寺内純一/24コマ1分(制作当時16コマ2分)/染色/無声/レコートトーキー/素材提供・・・松本夏樹氏

「浦島太郎」 (デジタル復元版・再染色版)
1918(大正7)年/日活向島/作画・・・北山清太郎/24コマ1分(制作当時16コマ2分)/染色/無声/レコードトーキー/素材提供・・・松本夏樹氏

「漫画 瘤取り」
1929(昭和4)年/横浜シネマ商会/監督・・・青地忠三/作画・・・村田安司/24コマ10分(制作当時18コマ14分)/染色/無声/レコードトーキー

「漫画 二つの世界」
1929(昭和4)年/横浜シネマ商会/作画・・・村田安司/24コマ11分(制作当時18コマ15分)/染色/無声/レコードトーキー

「くもとちゅうぴっぷ」 (デジタル復元版)
1943(昭和18)年/松竹動画研究部/監督・・・政岡憲三/24コマ15分/白黒/レコードトーキー

* レコードトーキー・・・フィルムとSPレコードを同調させて制作した効果音付き


【上映時間】
6月13日(土) 12:30〜
6月14日(日) 17:00〜

【鑑賞料金】
前売り 1000円 (当日 1300円)
札幌映画サークル会員 800円

弁士と楽士・・・弁士編
*












“活動写真弁士  麻生 八咫(あそう やた)”

1952年生まれ。
獨協大学卒業後、一人芝居「日傘と剃刀」を日本全国で400回以上公演。
徳川無声と共に活躍した最後の弁士・池俊行氏の活弁「坂本竜馬」との感動の出会いにより活弁士となる。

1995年、イタリア・パルマ市にて文化庁主催「ジャパン映画フェスティバル」で活弁公演。

1998年、活弁界初の文部大臣賞受賞。
2004年、埼玉坂本龍馬会会長就任。
2005年、浅草で活弁教室始まる。

世界一周の船上公演でも活躍。活弁公演・活弁教室を全国展開中。
著作(麻生八咫・子八咫共著)「映画ライブそれが人生」(高木書房)



弁士と楽士・・・楽士編
*















“楽士  後藤幸浩” (薩摩琵琶・ギター)

江戸時代から伝わる4弦4柱の薩摩琵琶を弾き語る。
5弦薩摩琵琶の水島結子とのデュオ活動でも知られる。

映画誕生、120年  蘇ったフィルムたち〜
“活弁シアター”

いま、映画に拍手喝采を送る観客がいるだろうか__。

主役の活躍に、歓声を上げる観客がいるだろうか__。

無声映画の時代には、そんな映画の見方が当たり前。

映画館は、銀幕、生の楽団と活動弁士、観客がひとつになって盛り上がる。活気あふれるライブハウスだ。

「活動弁士」は筋や台詞を語るだけでなく、銀幕の喜怒哀楽に観客を巻き込んで、いかに満場を沸かすかが腕の見せ所。

無声映画に熱い生命を吹き込んで、ライブなイベントに仕立てるかが、活動弁士の話芸なのです。

      活動写真弁士   麻生 八咫 (あそう やた)




“アメリカ・フランスから神戸・大阪へ”

1895年、フランスのリュミエール兄弟が“シネマトグラフ”を開発し、12月28日、観客の前で巨大なスクリーンに動く映像を映し出した。

これが“映画”の始まりです。

翌年(1896年11月)、日本で最初の“映画”が神戸で上映された。エジソン発明の覗きカメラ式だ。観客は覗き穴から箱の中の動く映像を見た。

次の年(1897年2月)、リュミエールのシネマトグラフが日本に入り、大阪でスクリーンに初めて映像を映し出した。




“日本独特の映像文化、活動写真弁士”

活動弁士(活弁)は、活動写真すなわち無声映画(サイレント映画)を上映中に、その内容を語り表現し解説する。

日本の大衆芸能である“語り物”の伝統の上に花開いた、世界でも類を見ない独特の表現様式である。

ゆえに、現代でも少数だが継承者が技を磨いている。

“蘇ったフィルムたち〜  東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集”
現在、映画上映のデジタル化が急速に進んでいます。映画を保存するフィルム・アーカイブ、美術館、地域に密着した映画館など、地域の映画・映像文化を担う施設や団体が集まるコミュニティシネマセンターは、映画のデジタル化が進むなかで、古今の多様な作品の上映を確保するため、今後もフィルムでの上映環境を保ち続けるための“Fシネマプロジェクト”を立ち上げました。

この“蘇ったフィルムたち〜  東京国立近代美術館フィルムセンター復元作品特集”は、フィルムセンターとの共催でFシネマプロジェクトの一環として開催し、全国を巡回する企画です。

東京国立近代美術館フィルムセンターは、国立の映画施設として、充実したプログラムの上映企画を行う一方で、フィルムの修復・復元にも力を入れています。

近年は、各映画会社との協力のもと、デジタル技術を活用したフィルムの修復・復元に取り組んでいます。

今回の特集は、フィルムセンターのデジタル復元作品を中心に、その成果を一挙公開するものです。鮮やかに蘇ったフィルムの魅力をご堪能ください。多くの皆様のご来場をお待ちしています。

* 上映作品には、映像・音声が良好でないものがあります。
* 当日の上映分数は、ここに掲載したものと多少異なる場合があります。
* 上映作品の紹介は、“キネマ旬報”増刊の「日本映画200」等を参考にしています。

フィルムのコマ数と上映時間
今回、すべての作品を35mmプリントで上映します。

制作された当時は1秒間16コマ、18コマで撮影・上映されていた作品もありますが、現代の映写機は1秒間24コマで回るので、映像はやや速く動きます。
(作品紹介部分に、当時の上映時間と今回の上映時間を併記しています)


字幕が入る作品もありますが、読む時間は極めて短くなる場合はあることをご承知くださるようお願いします。
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