4/28 “『海を駆ける』公開記念企画 深田晃司映画特選”上映会を開催します。 (ver. 4) 【終了しました】
2018.04.11
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“ぴあチケット情報” [ Pコード 558428 ]
札幌映画サークルは、来る2018年4月28日(土)、札幌プラザ2・5(2階ホール)において、“『海を駆ける』公開記念企画 深田晃司映画特選”と題した上映会を開催し、深田監督の旧作3本を上映します。
(主催: 札幌プラザ2・5/共催:シネマ一馬力、札幌映画サークル)
また、監督をゲストにお呼びして、“深田じかけの映画たち”という参加無料(映画のチケットを購入された方対象)のイベントも併せて開催します。
☆ 上映作品 ☆
『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』(2006)
『ほとりの朔子』(2014)
『淵に立つ』(2016)
“『海を駆ける』公開記念企画 深田晃司映画特選”
『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』/『ほとりの朔子』/『淵に立つ』
【会場】
札幌プラザ2・5 2階ホール(376席)
(札幌市中央区狸小路5丁目 道産食彩 HUG 2F)
【上映時間】 開場時間は上映開始の各15分前
11:00〜 『ほとりの朔子』
☆ 13:30〜 イベント“深田じかけの映画たち”
『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』
(参加無料)
15:30〜 『渕に立つ』
18:00〜 『ほとりの朔子』
* イベントに参加するには、整理券が必要です
(チケットをご提示の上、お受け取りください)
【鑑賞料金】
大人・・・・前売り 1000円(当日 1500円)
シニア・・・前売り 1000円(当日 1500円) * 60歳以上
U25・・・・前売り 800円(当日 1300円) * 25歳以下
(1作品ごとの完全入替制→続けてご覧になる場合も一度退席していただきます)
* 前売り券は、4月27日まで発売します
* チケットぴあのお店
[玉光堂パセオ店、コーチャンフォー美しが丘店/新川通り店/ミュンヘン大橋店、チケットポート札幌店(PARCO)、道新プレイガイド、道庁地下売店、新さっぽろアークシティ デュオプレイガイド]
* チケットぴあweb
⇒ https://t.pia.jp (会員登録が必要です)
【前売り券販売】
チケットぴあ(映画 Pコード...558428)/大丸藤井、道新の各プレイガイドで発売中!
* 予約
札幌プラザ2・5 (Tel 011-231-3388)
札幌映画サークル (Mail yoyaku.scc@gmail.com)
【主催】
札幌プラザ2・5
【共催】
シネマ一馬力、札幌映画サークル
【後援】
札幌市、札幌フィルムコミッション
深田監督特選 作品紹介その1 『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』
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(C) 2006 Zakuro Project / TOEI ANIMATION CO., LTD.
『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』
2006年/48分/ビスタサイズ/配給:東映アニメーション
出演(声)・・・志賀廣太郎、ひらたよーこ
“ディズニーが認めたテクノロジーアーティスト・深澤研と制作”
フランスの文豪、オノレ・ド・バルザックの知られざる傑作を 70 枚近いテンペラ画と古楽器で再現された美しい音楽で表現。
鑑賞者は、人生の深い悲哀と快楽を同時に味わうだろう。
昨今では観られない静止画アニメ中編である。
* テンペラ画・・・乳化作用を持つ物質を固着材として利用する絵具、技法。“混ぜ合わせる”という意味のラテン語を語源とする
<この作品は、イベント“深田じかけの映画たち”の中で上映します>
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(C) sakuko film partners
『ほとりの朔子』
2014年/125分/ビスタサイズ/配給:和エンタテイメント
出演・・・二階堂ふみ、鶴田真由、太賀、古舘寛治、志賀廣太郎、他
“あの頃、ほとりにいたすべての人に。18歳の夏物語。”
大学受験に失敗し、現実逃避中の朔子。
叔母の海希江からの誘いで、夏の終わりの2週間を避暑地で過ごすことになった。
美しく知的でやりがいのある仕事を持つ海希江を慕い尊敬していたし、小言ばかりの両親から開放される海辺でのスローライフは快適なものになりそうだった。
ある日、海希江の幼なじみの兎吉と、その甥で同年代の孝史と出会う。
川辺や帰り道で会い、語り合ううちに朔子と孝史の距離が縮まっていく。
海と山のほとり、大人と子どものほとりで揺れ動く18歳・朔子の淡い恋心を描き、青春のきらめきや揺らぎが波紋のように広がっていく夏物語。
【上映時間】
1) 11:00〜
2) 18:00〜
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(C) 2016映画「淵に立つ」製作委員会/COMME DES CINEMA
『淵に立つ』
2016年/119分/配給:エレファントハウス
出演・・・浅野忠信、筒井真理子、太賀、三浦貴大、古舘寛治、他
“あの男が現れるまで、私たちは家族だった”
郊外で小さな金属加工工場を営む鈴岡家は夫・利雄、妻・章江、10 歳の娘・蛍の三人家族。
業務連絡以外には夫婦間に会話がほとんどないものの、平穏な毎日を送るごく平凡な家族だ。
そんな彼らの前に、夫の旧い知人で前科のある男・八坂草太郎が現われる。
奇妙な共同生活を送りはじめるが、やがて男は残酷な爪痕を残して姿を消す。
8 年後、夫婦は皮肉な巡り合わせから男の消息をつかむ。
しかし、そのことによって夫婦が互いに心の奥底に抱えてきた秘密があぶり出されていく。
世界を挑発する新世代・深田晃司監督が、圧倒的な描写力で“家族”を問い直す。
【上映時間】
1) 15:30〜
スクリーン前でのトークだけじゃない!
合間に『ざくろ屋敷 バルザック「人間喜劇」より』を上映。
ティーチインを実施したり、プレゼント付きクイズ大会を予定!
ディーン・フジオカさん主演の最新作『海を駆ける』のマル秘トークも聞いちゃいましょう!
おはなし好きな深田監督の時間を思う存分堪能してください。
映画がもっと近くなる時間になることでしょう。
* “深田じかけの映画たち”は、『ほとりの朔子』又は『淵に立つ』のチケットをお持ちの方が対象の無料イベントです。
参加をご希望される方は、4月28日(土)10:45〜13:30 までに劇場チケットカウンターで整理券をお渡しします。
定員に達した場合、配布を終了します。
【開催時間】
13:30〜
深田晃司監督(ふかだこうじ)
1980年生まれ、東京都出身。
2005年から平田オリザ主宰の劇団“青年団”の演出部に所属する。
二階堂ふみ主演『ほとりの朔子』(2014)では、仏ナント三大陸映画祭で最高賞の金の気球賞と若い審査員賞をダブル受賞。
浅野忠信主演『淵に立つ』(2016)では、カンヌ国際映画祭ある視点部門の審査員賞に輝く。
最新作は、ディーン・フジオカ主演『海を駆ける』(2018年5月25日公開)。
4度目の来札!