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活動報告の詳細
6/08~10 “映楽座2018”上映会を開催します。 (ver. 2) 【終了しました】
2018.04.14
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(C) 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会/(C) sagan pictures/(C) 川端康成記念會/古都プロジェクト/(C) 2014-2016 Dukhtar Productions, LLC/(C) 2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会



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札幌映画サークルは、来る2018年6月8・9・10日(金・土・日)の3日間、札幌プラザ2・5(2階ホール)において、“映楽座2018”と題した上映会を開催し、5本の作品を上映します。
(主催: 映楽座/事務局: シネマ一馬力/共催: 札幌映画サークル)


☆ 上映作品 ☆
  『ナミヤ雑貨店の奇蹟』(2017)
  『真白(ましろ)の恋』(2017) * 札幌初上映
  『古都』(2016)
  『娘よ/Dukhtar』(2014)
  『ペコロスの母に会いに行く』(2013)


* 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、6/21(@手稲区民センター)、6/30(@清田区民センター)でも上映会を開催します(詳細は最下段に掲載)


上 映 日 程
“ 映 楽 座 2 0 1 8 ”

『ナミヤ雑貨店の奇蹟』/『真白(ましろ)の恋』/『古都』/『娘よ/Dukhtar』(2014)/『ペコロスの母に会いに行く』


【会場】
  札幌プラザ2・5 2階ホール(376席)
      (札幌市中央区狸小路5丁目 道産食彩 HUG 2F)


【上映時間】 開場時間は上映開始の各20分前

<6/08>
    10:30〜12:23 『ペコロスの母に会いに行く』
    13:30〜15:03 『娘よ』
    16:00〜18:09 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
    18:30〜20:23 『ペコロスの母に会いに行く』

<6/09>
    10:30〜12:39 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
    13:30〜15:23 『ペコロスの母に会いに行く』
    16:00〜17:33 『娘よ』
    18:30〜20:39 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

<6/10>
    10:30〜12:07 『真白の恋』 (12:10〜 ミニトーク)
    13:30〜15:27 『古都』
    16:00〜17:37 『真白の恋』
    18:00〜20:09 『古都』


【鑑賞料金】
大人・・・・・・・・・前売り 1000円(当日 1300円)
シニア・・・・・・・・前売り 1000円(当日 1000円) * 60歳以上
学生・障がい者・・・・前売り  500円(当日 500円)
       * 学生(小・中・高・大・専門)/障がい(要証明書)

(1作品ごとの完全入替制→続けてご覧になる場合も一度退席していただきます)


【前売り券販売】
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* 予約
シネマ一馬力
  Tel 090-8900-6699 (岡村)
  Mail y.okamura.scc@gmail.com)


【主催】
映楽座

【事務局】
シネマ一馬力

【共催】
札幌映画サークル

【後援】
札幌市

【協力団体】
北区(090-7512-3355 平野)
白石区(090-5222-9056 平)
豊平区(090-7517-7108 岡田)
手稲区(090-6998-7591 岸林)
清田区(080-4507-7666 斎藤)

* お問い合わせは、平日10〜16時の時間帯でお願いします




映楽座2018 作品紹介 その1 『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
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(C) 2017「ナミヤ雑貨店の奇蹟」製作委員会


『ナミヤ雑貨店の奇蹟』 【2017年9月23日封切り】


“生きることに迷った時、時を超えた手紙が届いた。”


2017年/日本映画/角川大映/カラー/ビスタサイズ/129分/Blu-Ray

廣木隆一監督作品/撮影・・・鍋島淳裕/照明・・・北岡孝文/音楽・・・Rayons/原作・・・東野圭吾/脚本・・・斉藤ひろし/主題歌・・・山下達郎

出演・・・ 山田涼介、村上虹郎、寛一郎、成海璃子、門脇麦、林遣都、鈴木梨央、山下リオ、手塚とおる、PANTA、萩原聖人、小林薫、吉行和子、尾野真千子、西田敏行、他


悪事を働いた少年3人が忍び込んだ廃屋。
そこは未来が手紙でつながる不思議な場所。
そしてかつて悩み相談を請け負っていた雑貨店だった。
廃業しているはずの店内に、突然シャッターの郵便口から悩み相談の手紙が落ちてきた。
時空を超えて過去から投函されたのか?
3人は戸惑いながらも当時の店主に代わって返事を書くが・・・。

映楽座2018 作品紹介 その2 『真白(ましろ)の恋』
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(C) sagan pictures


『真白の恋』 【2017年2月25日封切り/札幌初上映】


“恋をした真白は、<普通>の女の子でした。”


2017年/日本映画/sagan pictures/カラー/ビスタサイズ/97分/DCP

坂本欣弘監督作品/原作・脚本・プロデューサー・・・北川亜矢子/プロデューサー・・・深川格、増田英明/音楽・・・未知瑠/撮影・・・山田笑子

出演・・・佐藤みゆき、岩井堂聖子、福地祐介、山口詩史、杉浦文紀、及川奈央、内田もも香、長谷川初範、他


渋谷真白は、見た目は普通の女の子だが、ごく軽度の知的障がいがある。
日常生活に支障はなく、父の営む自転車店の店番や、飼い犬の世話をしたりと元気に暮らしている。
ある日、兄の結婚式で東京からやって来たフリーカメラマンに出会う。
真白の生まれて初めての恋だった。
応援する人、心配する家族。
その中で真白は何を感じ、どう成長していくのか・・・。

映楽座2018 作品紹介 その3 『古都』
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(C) 川端康成記念會/古都プロジェクト


『古都』 【2016年12月3日封切り】


“この運命に、生きる__。
   生き別れになった双子の姉妹。
      新たな継承の物語は、京都、パリへ__”


2016年/日本映画/and pictures/カラー/ビスタサイズ/117分/DCP

Yuki Saito監督作品/原作・・・川端康成/脚本・・・Yuki Saito/脚本・・・眞武泰徳、梶本惠美/エンディング曲・・・新山詩織

出演・・・ 松雪泰子、橋本愛、成海璃子、蒼れいな、蒼あんな、葉山奨之、栗塚旭、迫田孝也、伊原剛志、奥田瑛二、他


生き別れになった双子の姉妹。
大人になった主人公たち。
京都の町で伝統の継承に生涯を捧げる呉服屋の姉・佐田千恵子と京都の北山杉の里で働く双子の妹・田中苗子。
千恵子の娘・佐田舞、就職するべきか、店を継ぐべきか迷い。
苗子の娘・田中結衣、絵画を勉強のためパリ留学したが、何を描きたいのかを見失い悩める日々。
母から娘へ受け継がれる伝統。
京都の伝統に生き守り続けてきた家族の絆。


映楽座2018 作品紹介 その4 『娘よ/Dukhtar』
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(C) 2014-2016 Dukhtar Productions, LLC


『娘よ/Dukhtar』 【2017年3月25日封切り】


“実話をもとに構想10年 日本初公開のパキスタン映画
   いま 愛と自由を求めて心揺さぶるドラマが生まれた!”


2014年/パキスタン=アメリカ=ノルウェイ合作映画/ZAMBEEL FILMS/カラー/ビスタサイズ/93分/DCP

アフィア・ナサニエル監督作品/脚本・製作・・・アフィア・ナサニエル/プロデューサー・・・モハマッド・ハリード・アリ/撮影・編集・・・アルムグハーン・ハサン/音楽・・・ピーター・ナシェル

出演・・・ サミア・ムムターズ、サレア・アーレフ、モヒブ・ミルザ、他


遙かなるパキスタンのカラコルム山脈の麓__。
婚礼の当日、花嫁となる10歳の娘を守るために、命を賭けた母と娘の脱出が始まった。
パキスタンとインド、中国の国境、その麓は多くの部族がひしめき合っている。
部族間でのトラブル解決に10歳の娘が、相手部族の長老との結婚が決められる。
意を決した母は、結婚式当日娘を連れて部族を離脱。
二人の逃避行が始まる!

映楽座2018 作品紹介 その5 『ペコロスの母に会いに行く』
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(C) 2013『ペコロスの母に会いに行く』製作委員会


『ペコロスの母に会いに行く』 【2013年11月16日封切り】


“認知症の母 みつえと
   バツイチ・ハゲちゃびんの僕
      愛おしくて、ホロリ切ない 僕らの毎日”


2013年/日本映画/カラー/ビスタサイズ/113分/DCP

森崎東監督作品/原作・・・岡野雄一/主題歌・・・一青窈/脚本・・・阿久根知昭/プロデューサー・・・村岡克彦/撮影・・・浜田毅/音楽・・・星勝、林有三

出演・・・岩松了、赤木春恵、原田貴和子、加瀬亮、竹中直人、原田知世、宇崎竜童、温水洋一、穂積隆信、澁谷天外、根岸季衣、他


いまとむかし、記憶を行ったり来たりするさまは人生の舟を漕ぐよう。
生きてきた重みをおろしつつある母を見つめるペコロスが愛おしい。
<石子順(漫画・映画評論家)>

だれもが精いっぱい生きて今にたどりついた。
認知症の人の害のない人生絵巻が鮮やかにくりひろげられる。
だれもが決して軽んじることのできない重さと強さと共に。
<樋口恵子(評論家、高齢社会をよくする女性の会理事長)>

ミニトークを開催します
*









6月10日(日) 12:10〜

“映画の中の障がい者は、今日も時代の先頭に立つ”

札幌学院大学 二通諭(につう さとし)教授

* 参加無料(鑑賞券をご提示ください)
映楽座 とは・・・
映楽座とは、

“映画のすばらしさと出会い、
     多くの人と映画を楽しみたい”

そんな想いを込めて、
シネマ 一馬力が主催として行う上映会です。

* 映楽座・・・新旧・邦洋、ジャンルを問わず、とき・ところ自由に出現する“移動映画館” シネマ一馬力が2017年春から始めました
手稲区民センター、清田区民センターでの上映
【上映作品】
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』

6/21 @手稲区民センター(土足厳禁…備え付けスリッパあり)
      (当日、2Fホール前でチケットを販売します)
     1)11:00〜13:09
     2)14:00〜16:09
     3)18:00〜20:09

6/30 @清田区民センター
     1)10:30〜12:39
     2)13:30〜15:39


【鑑賞料金】
一般・・・・・・・・・1000円
シニア・・・・・・・・1000円 * 60歳以上
学生・障がい者・・・・前売り  500円
      * 学生(小・中・高・大・専門)/障がい(要証明書)

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